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2018.12/29(Sat)

Op.466 2018年 出合ったCDたち と 新しい家族にありがとう!

見事にお休みが続いています。
不定期ではあっても更新はできるものと思っていましたが
既に1ヶ月半ほどが過ぎてしまいました。
未だ生活のリズムが元に戻らずの状況で内心、焦りも感じ始めています。
が、お迎えをした新しい家族、コザクラインコのキョウダイのチャッピーズ2羽が共に
元気であるのが一番、と想い最優先をしてしまう日々です。

今年も終わりに近付き、今日は滑り込みでの更新。
肝心の音楽の事が後回しになってしまいますが。
育児中の2羽のコザクラインコのキョウダイは挿し餌の雛時代を卒業。
まだまだ幼鳥でわんぱく、いたずら盛り。
小さな可愛いギャンクと化してきたこの頃です。
放鳥時間には室内をビュンビュン飛び回っては、顔面へのニアミス飛行にはドキリ。
齧る、壊す、物は落下・・・ひと騒動です。
友人が「孫の相手は疲れる」と言っていたことを想い出します。
「孫」の相手は本当に疲れるとの実感を抱きつつも
チャッピーズが与えてくれるこのような日々が私にとっては大切な「幸せ」の一つの形です。

お迎えをしたコザクラインコが初めて迎えるクリスマスには
代々、お迎えをしたその子専用のクリスマス・ツリーを求めるのが常になっています。
いつも100円ショップのツリーなのですが。
メインのツリーはチャッピーズが行くことのない隣室に壊されないように隠しています。
チャッピーズにも先日のクリスマスには100円ショップでツリーを。

2018.12.22チャピーズのクリスマス・ツリー
チャッピーズの初めてのクリスマス

見るもの、口にするもの、すべてがチャッピーズにとっては初めてのものばかり。
興味津々で齧ることに専念をしています。
チャッピーズ用のクリスマス・ツリーも目新しい遊びの対象のオモチャ。
良く遊び、良く食べ、元気印の2羽です。


最近は音楽ブログからペット、小鳥ブログになってしまう傾向に。
早いもので今年も一年の締め括りの時期を迎えました。 
今年もいろいろな音楽との出合いがありました。
この一年を振り返り心に残った音楽、CDたちです。

アラウ~フィリップス録音全集
(HMV)445シューベルト ピアノソナタ第19番 アラウ フィリップス録音全集

今年の音楽鑑賞生活で最も心に残るのは
昨年から始めた「ベートーヴェンピアノ・ソナタを聴くシリーズ」でした。
それ以前にもベートーヴェンピアノ・ソナタは時折、登場していましたが。
シリーズとして全曲を聴くことにより苦手意識を抱いていたピアノ・ソナタ
とても身近に親しみを感じられるようになりました。
全32曲を聴いておきながら、未だ旋律を聴いて曲番が分かる作品は僅かな有様ですが。
現在のお気に入りは第30番と第26番。
この2曲はこの先もずっとお気に入りの曲として共に歩んでくれる曲になりそうです。
シリーズのお陰で私にとっては初めて耳を傾けるピアニストとの出会いもありました。
いつものようにお寄せいただくコメントや、お邪魔をさせていただくブログ記事を拝読しては
聴きたくなり求めたディスクたちも多くあります。
多々の演奏を聴き、じっくりと耳を傾けられるアラウが一番のお気に入りになっています。
いつもお邪魔をさせていただいているブログが契機となり
スタートをした「ベートーヴェンピアノ・ソナタを聴くシリーズ」でした。
今年の一番の想い出であるとともにブログを始めて以来
充実をした時間であり心に残る「シリーズ」になりました。
ブログの存在に改めて感謝をしています。

ベートーヴェンピアノ・ソナタを聴くシリーズ」に続いて
ベートーヴェン変奏曲を聴くシリーズ」もまた心に残るものでした。
ベートーヴェン変奏曲をまとめて聴いたのは初めて。
変奏曲ではアラウとカツァリスで聴いた「エロイカ変奏曲」が印象深く残っています。
シリーズとして聴きたく思った変奏曲もありましたが
ショップでディスク探しをしても見当たらずに心残りの作品もあります。


エンデリオン弦楽四重奏団~ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
弦楽四重奏曲全集、弦楽五重奏曲集、フラグメンツ エンデリオン弦楽四重奏団(10CD)

今年出合ったベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集の中で
一番先に頭に浮かぶのはエンデリオン弦楽四重奏団です。
ディスクを入手して以来、この四重奏団の演奏ばかりを聴くようになりました。
こちらは過日、記事にて云々、綴らせていただきましたが。
「歌」そのものの演奏のように感じられます。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲を歌心に溢れた演奏で聴かせてくれるようです。
作品によっては 歌心=優しさ=物足りなさ にもなりかねないような気もしますが
杞憂に過ぎないように感じています。


シモン・ゴールドベルクの芸術
(HMV)465 モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 シモン・ゴールドベルクの芸術(24CD)

育児休暇中(現在進行形?)に出合ったシモン・ゴールドベルクのボックスも
心に残るものになりました。
まだ収録曲のすべてを聴いていないのですが
しばしば耳を傾けていたのはモーツァルトのヴァイオリン協奏曲
モーツァルトの作品の中では一番気に入っているヴァイオリン協奏曲
どの曲も朝陽が降り注ぐ五月晴れを想わせる雰囲気で和みます。
チャッピーズの挿し餌中にもしばしば室内に流れていたのは特に第3番と5番。
先住鳥のピッコの挿し餌中にはバッハのフランス組曲の第5番でした。
それらの曲を耳にすると当時の日々、情景が想い出され懐かしくなります。
またもや話がインコに逸れてしまいました。

このゴールドベルクのBox の 収録曲中では
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲に期待をしていました。
ゴールドベルクのヴァイオリンには大満足なのですが
ピア二ストの方は名前を確認してしまいました。
ピアノはどうも自分の好みではなく・・・残念にも期待が半減。
まだ繰り返し聴いていませんので年越しの宿題として
改めて聴き直してみたい演奏です。


今年を振り返り、ベートーヴェン三昧の一年だったように思います。
ベートーヴェンの「トリプル・コンツェルト」を聴きクラシック音楽に目覚めた昔々。
今でも大好きな作品です。


番外編として。

ブラームスヴァイオリン協奏曲 
466(HMV)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 A.ブッシュ
(収録曲)
ブラームス
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ 短調 Op.102
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.77

アドルフ・ブッシュ(Vn)
ハンス・ミュンヒ指揮
バーゼル管弦楽団
(録音:1951年)

CD探しをしていて一昨日、目に留まったディスクです。
今でもブラームスのヴァイオリン協奏曲ともなると
聴かずにはいられない心境になります。
こちらのディスクは3年半程前に求めたようなのですが
そもそも購入をしたことすら忘れていた始末。
改めて聴いてみました。
この曲に関しては第2楽章から聴き始めるのが常になっています。
遅いテンポのように感じましたが・・・。
この曲の一番のお気に入りであるメニューイン;ケンぺ&ベルリン・フィルの
演奏時間と比較をしてみましたが各楽章とも逆に早いようです。

ゆったりとした趣で奏し始められる第2楽章。
冒頭部分を聴き、お気に入りに。
A.ブッシュのヴァイオリンから伝わる地味且つ滋味な趣。
第3楽章になり急に録音場所が変わったように感じられる音の変化には少々「?」に。
この第3楽章では大方の演奏が明朗で高揚するようなな雰囲気を感じさせるのに対し
あくまでも地味且つ滋味の演奏のように感じられます。

A.ブッシュのヴァイオリンを聴いているとブラームスの心(と言っても私などに分かるはずもないのですが)に触れるような気がしてしまいます。
滋味を以って切々と語りかけてくるような演奏でしょうか。
録音の古さは否めないものの、これほどまでにブラームスを感じさせる演奏は
あまり記憶にないような・・・。
収録曲、1曲目の「二重協奏曲」からも同様の印象を受けます。
ショップ・サイトの記載によると「二重協奏曲」(1949年録音)の方は
チェロが弟ヘルマン・ブッシュとの協演。
「ヴァイオリン協奏曲」の指揮者、ハンス・ミュンヒはシャルル・ミュンシュの従兄弟
とのことです。

探していたCDは見つかりませんでしたが、このディスクが目に付き
改めて演奏を聴く機会になったことを幸いに感じています。
ブラームスの大のお気に入りのヴァイオリン協奏曲を
感銘深く聴くことができ嬉しく、充実感を抱いています。


今年も一年、ありがとうございました。
新しく迎える2019年。
どうぞ良いお年をおお迎えくださいますように。

              

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 変奏曲 ブラームス ヴァイオリン協奏曲 ブッシュ アラウ

20:21  |  一年のまとめ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2017.12/30(Sat)

Op.420  2017年 出合ったCDたちに ありがとう!

一年を振り返り昨年、最後の記事を読み返してみました。
例年、書き出しも同じようで・・・。

2017年、今年もいろいろなディスクたちに出合うことができました。
そして今年もまた、ブログ友達(勝手に思っている)のブログを拝読させていただいたり、お寄せいただいたコメントを通し、年毎に音楽の世界が拡がってきているように思います。
好きな作曲家、好きな作品ばかりを飽きることなく聴くことが多く、狭い音楽の世界の住人ですが、ブログの存在が音楽の世界を広めてくれています。

嘗て聴いた作品でも、「こんなに良い曲だったかしら?」と再認識をすることも多くなりました。
当拙ブログに綴った作品であっても、ふとした機会に聴いてみると、取り上げ綴った時よりも一層、曲が素晴らしく耳に伝わることもしばしばになりました。

今年、出合うことができたディスクたちで心に残ったものを、思いつくままに順不同で次に。

筆頭はハイフェッツの コンプリート・ステレオ・コレクション です。
415:ミクロス・ロージャ:ヴァイオリン協奏曲 ハイフェッツ

Box を求めると気に入っている作品ばかりを先に聴いてしまい「後は、またゆっくり」というのが毎度のパターンです。
その後は・・・時々、想い出したように Box を取り出して聴いたりすることが多く、Box の全てのディスクを聴くことは滅多にない有様。
例外がこのハイフェッツです。
私にとっては珍しく届いてから連日、次々とディスクを取り出しては聴いておりました。
このBox の収録曲で久し振りにシューベルトの大のお気に入りの「ヴァイオリンとピアノのための幻想曲」D.934 を耳にして、この曲に対する熱が再燃してきました。
こうなると、手持ちにないディスクの他の演奏家でも聴きたくなってしまいます。
ショップ・サイトでのディスク探し。
そして求め・・・数種のディスクを入手しては聴き入ってしまいます。
ハイフェッツの演奏を機にシューベルトの「幻想曲」D.934 をしばしば聴くこの頃。
やはりハイフェッツの「幻想曲」 が今の私のベスト盤のようです。
シューベルトの曲に話が逸れてしまいました)
収録されているディスクのほとんどの演奏がお気に入りになった Box です。

今年は昨年以上にベートーベンの作品とのお付き合いも多くありました。

ハンガリー四重奏団~ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集
389:ベートーヴェン弦楽四重奏曲第16番ハンガリー四重奏団(1953)全集

この数年来、ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集をいろいろ聴いてきました。
印象深い演奏、現在のお気に入りはハンガリー四重奏団の全集です。
昨年はズスケ四重奏団だったようです。
ズスケ四重奏団に今年、新たにハンガリー四重奏団が加わりました。

ベートーヴェンが続きます。

ケンプ~ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全集
418:ベートーヴェン ピアノソナタ第13番 ケンプ~ピアノ・ソナタ全集

長年、苦手意識を抱いていたベートーヴェンのピアノ・ソナタが身近に感じられるようになった年でした。
昨年よりも、また一歩、身近に感じられるようになったようです。
大好きなベートーヴェン(シューベルトとブラームスも)でありながら最後まで苦手意識を払拭できなかったピアノ・ソナタ
昨年はアラウの全集がお気に入りになっていました。
とは言え、全曲を聴いた訳ではなく関心のある曲だけを聴いておりました。
最近は全集の一曲一曲に耳を傾けるようにもなってきました。
当拙ブログも気が付けば「ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴くシリーズ」(続行中です)になっておりました。
目下、ベートーヴェンのピアノ・ソナタに熱中状態です。
こうなると一目散になり突っ走ってしまう自分の性格。
いろいろなピアニストの演奏で聴きたい・・・ブログ友達がブログで記事になさっていらして気になっていた、コワセヴィッチとリチャード・グードの全集も届き耳を傾け始めたところです。
2つの全集を聴き終えるには、年を跨ぎまだまだ先になりそうな気配。
一応、現在のお気に入りの全集は昨年出合ったアラウ(1960年代録音)、そして今年出合ったケンプの全集です。

今年は珍しくモーツァルトのディスクも印象に残っています。
クラリネット協奏曲の虜になった年でした。

モーツァルトクラリネット協奏曲
        by
ライスター(Cl)、カラヤン&ベルリン・フィル
395:モーツァルト:クラリネット協奏曲 ライスター、カラヤン&ベルリン・フィル

この作品もまた「こんなに良い曲だった?」の口癖が出ました。
モーツァルトの作品で特に管楽器のための作品のディスクを主として求め
例年になく一気に耳を傾けた年でした。

駆け足で振り返った2017年。
まだまだ印象に残ったディスクがあり、ジャケットが脳裏にひしめいています。

今年も お世話になりました。
そして、ありがとうございました。
来る年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ 良いお年をお迎えくださいますように。

             

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : ハイフェッツ ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 ピアノ・ソナタ シューベルト モーツァルト クラリネット協奏曲

19:23  |  一年のまとめ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2016.12/30(Fri)

Op.368 2016年 出合ったCDたちにありがとう!

今年もいろいろなCDたちとの出合いがありました。
出合うことができたディスクたちは特にこの数年来
音楽ブログを拝読させていただいたり
またお寄せ下さいましたコメントにより聴きたくなり求めたCDたちが主です。
今年出合ったCDたちの中で心に残ったものを思い浮かぶまま順不同になりますが。


先ずはシューベルトからです。
            シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」
       ジェラール・スゼー~Schubert: Favourite Liederより

            330「水車小屋」Schubert: Favourite Lieder
             ジェラール・スゼー&ダルトン・ボールドウィン
                    
シューベルトの三大歌曲集の中で一番好きな「水車小屋の娘」。
大好きなシューベルトの歌曲をあまり聴くことがなかった今年ですが
スゼーのディスクとの出合いは心に残るものになりました。
スゼーの「水車小屋」には感嘆の心持ちになりました。
こちらは2枚組で1枚目に「水車小屋」、2枚目にはシューベルトの歌曲が
収録されています。
シューベルトの歌曲の中でも気に入っているものが多く収録されており
今年出合ったお気に入りのディスクの一枚になりました。


今年は私にとってはベートーヴェン再発見の年とでも言うのでしょうか。
例年になくベートーヴェンの作品に多く出合う機会があり
多々耳を傾けることができた一年でした。

以下、ベートーヴェンが続きます。
先ずはピアノ・ソナタから。
               ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
                      クラウディオ・アラウ

            2016まとめ:ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 アラウ

ベートーヴェンの作品はとても好きなのですが
長年、例外的にピアノ・ソナタは疎遠なジャンルでした。
自分でも不思議に感じるくらいに今年は急接近をすることに。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタのディスクをいろいろと求めては
耳を傾けるに日々でしたし、現在も進行中です。
ピアノ・ソナタに耳を傾けつつ 今までの長い年月を振り返り
自分はベートーヴェンの何を聴いてきたのか、との想いを抱いたりしました。
ソナタで最もお気に入りになっているのは第30番。
心の中で不動の位置を占めています。
当拙ブログでは既にブッフビンダーの演奏で登場しておりました。
お気に入りの全集の一つはアラウ、1960年代の録音です。

次はベートーヴェンの弦楽四重奏曲です。
               ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
                      ズスケ四重奏団

            2016まとめ:340ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第4番 ズスケ四重奏団

ベートーヴェンの作品では弦楽四重奏曲にも例年になく嵌り込むことに
なった年でした。
契機になったのは一昨年、ブログを拝読して求めたゲヴァントハウス四重奏団の
全集です。
この全集を聴き以前にも増してすっかりベートーヴェンの弦楽四重奏曲の世界に。
いろいろな四重奏団のディスクを求めた一年でした。
数種の全集のうちではズスケ四重奏団が印象に残っています。
長年、「ラズモフスキー第2番」が一番のお気に入りでしたが
第5番がお気に入りの座を占めている昨今になりました。

ベートーヴェンの交響曲では。
              ベートーヴェン:交響曲第1番~第8番
              ジュリーニ&スカラ座フィルハーモニー

       (HMV)368ベートーヴェン交響曲第1番~第8番ジュリーニ&スカラ座フィルハーモニー
 
ベートーヴェンの交響曲でもまたいろいろなディスクに出合うことができました。
印象に残っているのはジュリーニ&ミラノ・スカラ座のディスクです。
全集に収録されていなかった第9番を是非聴きたくベルリン・フィルや
ロンドン交響楽団のディスクを求めたことも思い出します。
ジュリーニのベートーヴェンを聴き今まで気付くことなく耳を通り過ぎて
しまっていたフレーズや楽器が克明に耳に届き
どの曲からも新鮮さを感じました。
演奏を聴いていると懇切丁寧な解説を読んでいるようにも感じられます。
私にとって「こんなに良い曲だった」との想いにさせてくれるのがジュリーニ。
そしてクレンペラーです。


我がことながら不思議にもシューマンに目覚めた年でもあったように思います。

              シューマン、ブラームス弦楽四重奏響全集
                       メロス四重奏団

             2016まとめ:シューマン、ブラームス:弦楽四重奏曲全集メロス四重奏団

こちらのディスクはブラームスが目当てで一昨年入手したものです。
シューマンの弦楽四重奏曲は今年になり、つい先頃聴き
第3番を聴いた途端にすっかりシューマンの世界に嵌り込んでしまいました。
シューマンの作品に嵌り込むとは自分でもまったく予想することもなく
私にとっては今年の音楽鑑賞の重大事件の一つになりそうです。
そして来年も引き続きシューマンになりそうです。


最後は再びシューベルトです。
                 セレナーデ~シューベルト名曲集
              ミッシャー・マイスキー&ダリア・オヴォラ

            2016まとめ:352セレナーデ~シューベルト名曲集 マイスキー

シューベルトの歌曲もブログに姿を現すことが少なくなってしまいました。
今年、一番手に取ることが多いディスクがマイスキー&オヴォラが
演奏するシューベルトです。
「アルぺージョーネ・ソナタ」の第2楽章が妙に心に染み入るこの頃です。
こちらのディスクに出合った秋以降マイスキー&オヴォラが奏する
シューベルトの調べが優しい子守歌のように心を和ませてくれます。
年越し蕎麦、ならぬ 年越し音楽はこのディスクとともに。


或る曲、または演奏を聴き、その作曲家、演奏家のディスクの多くを
聴きたくなってしまい、ディスク収集(?)の羽目に陥ってしまいます。
来年は・・・・どのような出合いがあるのか楽しみです。

拝読をさせていただくブログ
お寄せいただいた、お一つお一つのコメントにより
私の狭い音楽の範囲が年々、拡がってきています。
今年も誠にありがとうございました。
お健やかに新しい年をお迎えになり
新たな年がどうぞ良い一年となりますように。

                  

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : シューベルト ベートーヴェン シューマン 弦楽四重奏曲 ピアノ・ソナタ 交響曲 水車小屋の娘 スゼー ズスケ四重奏団 マイスキー

20:26  |  一年のまとめ  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2015.12/26(Sat)

Op.316 2015年 出合ったCDたちにありがとう!

2015年も残すところ後5日。アッという間の一年でした。
今年も求めたディスクの中から印象に残ったものを一年の締め括りに。

今年は例年になくBOXを多く求めていました。
1曲でも多くの作品に出合いたい・・・という欲張り根性から。
また、BOXならディスク探しをすることなく・・・とも思っていました。
BOXになっても相変わらずディスク探しをする羽目になっていますが。
「後で聴いてみよう」と思いBOXから出し別にして・・・。
そのうちにBOXから出したことを忘れ、何処に行ったのか、と探している有様。
それでもBOXになってからは探す回数も減ってきたようです。
別問題は収録曲を覚えきれずですので聴きたい作品があると
ブックレットとニラメッコをして探しています。

今年も出合ったディスクは心に残るものが多いのですが
特に印象深かったものを思い浮かぶままに順不同で。


            ズスケ四重奏団ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集

                316ズスケ四重奏団 ベートーヴェン弦楽四重奏曲全集

            (録音:1967-1980年 ドレスデン 聖ルカ教会)

真っ先に頭に浮かぶのがこちらのBOX。
今年の買い納め(?)になりそうです。
今秋末頃よりベートーヴェン弦楽四重奏曲の虜になっている月日が続いています。
嘗てなくベートーヴェン弦楽四重奏曲の一曲一曲に心を奪われています。
手持ちの演奏の他に聴きたく思い求めたのが
お気に入りのヴァイオリニストの一人でもあるカール・ズスケ。
ズスケが1965年に結成したズスケ四重奏団のこちらのディスクでした。
明朗で軽やか、音色も美しく、引き締まった演奏。
このような全集に出合うとシアワセを感じます。
聴き続けてゆきたいお気に入りになりました。


          A.ブッシュ&ブッシュ四重奏団~ワーナー録音全集

            311:ベートーヴェンSQ第13 ブッシュ四重奏団
                   (録音:1928-49年 モノラル)

こちらのBOXはいつも訪問をさせていただいているブログを拝読させていただき
是非聴きたく求めたものです。
ブッシュ四重奏団の演奏で一番初めに聴いたのは、やはりベートーヴェン弦楽四重奏曲でした。
お寄せ下さいましたコメントに「懐かしさを感じる演奏」とのお言葉。
なかなか言葉が思い付かなかったのですが正に懐かしさを感じる演奏。
以前ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を集めた時期がありました。
このブッシュ四重奏団の演奏を聴き目覚めるものを感じました
再びベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集を求める契機となりました。


        レーピンブラームスヴァイオリン協奏曲二重協奏曲

               316レーピン:ブラームスヴァイオリン協奏曲&二重協奏曲
                       (収録曲)
         ブラームスヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
                ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102

            ヴァディム・レーピン(Vn);トルルス・モルク(Vc)
            リッカルド・シャイ―&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
                      (録音:2008年)
 
昨年来よりブラームスヴァイオリン協奏曲のディスク収集に。
お目当てで求めたレーピン;シャイー&ゲヴァントハウスO. の演奏も
お気に入りの仲間になりました。
カプリングの二重協奏曲にはハッとするものが感じられました。
嘗てはこのブログにも登場したことのある二重協奏曲なのですが
当時はまだまだこの曲の良さ(?)を解っていなかったのでは・・・。
このディスクとの出合いがキッカケとなりブラームスの作品では
ヴァイオリン協奏曲に加え二重協奏曲もディスク収集の曲になりました。
今年出合ったディスクでは大きな位置を占める一枚になっています。


         ムラヴィンスキー~チャイコフスキー:交響曲第4-6番

               272ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル
                        (収録曲)
            チャイコフスキー:交響曲 第4番 ヘ短調 Op.36
                       交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
                       交響曲 第6番 ロ短調 Op.74 「悲愴」

            ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルハーモニーO.
                       (録音:1960年)

今年の始めにチャイコフスキーの交響曲第5番をソヒエフ&N響で聴き
初めてチャイコフスキーの交響曲に魅せられました。
第5番を聴き比べたく思いいろいろなディスクを求めてみました。
その中で特に印象深かったのがムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのこちらのディスクでした。
第5番との出合いがキッカケとなりチャイコフスキーの交響曲では
第1番と「マンフレッド」を除いて当拙ブログに登場した年でした。
「マンフレッド」には未だに難儀をしている状態ですが。
今年はチャイコフスキーの交響曲に初めて目覚めた年になりました。


今まで馴染みの薄かった作曲家セザール・フランクとの出合いも
今年の忘れ難い想い出です。
「フランクの作品を聴くシリーズ」として集中的にフランクの曲が登場していた時期がありました。
自分の音楽鑑賞の世界が拡がったように感じさせてくれたフランクでした。


追加としてリヒテルを。

         リヒテル:デッカ、フィリップス、DG録音全集

                285:フランク:ピアノ五重奏曲スヴィヤトスラフ・リヒテル/デッカ、フィリップス、DG録音全集(51CD) 
                       (収録曲)
                ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番
                          チェロ・ソナタ第2番
                          チェロ・ソナタ第3番

                  ロストロポーヴィチ&リヒテル
                     (録音:1961-63年)

数日前より聴き続けているのがこちらのBOX に収録されている
ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全曲のうちから
第1番を久々振りに聴き懐かしい想いに浸っています。
ロストロポーヴィチ&リヒテルの演奏は初めて耳にするものです。
第1番は好きな曲でしたが「こんなに良い曲だった?」と自問中。
新しい年が一歩一歩近付きつつある今
この曲を聴きながら新しい年がこの曲のような一年であるなら
きっと素晴らしい年に・・・そのような予感を抱きつつ耳を傾けています。

2015年 出合うことのできたCDたちにありがとう!
感動を与えてくれた演奏家たちにありがとう!
今年もまた訪問をさせていただいたブログの記事を通して
そしてまた、お寄せいただきましたコメントを通して
ディスクとの出合いが多くあり音楽の世界が拡がりました。
ありがとうございました。

まだ早いのですが
どうぞお健やかに良いお年をお迎えくださいますように。

                   

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 ズスケ四重奏団 ブラームス ヴァイオリン協奏曲 二重協奏曲 レーピン ブッシュ四重奏団 リヒテル

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2014.12/27(Sat)

Op.269: 2014年 出合ったCDたちにありがとう!

毎年、この時期になると
一年が経つのが早い、と書き始めているようですが。
本当に、年々、一年の経過が早く感じられます。
今年はまた輪を掛けたように時間が早く飛び去ってしまったように思います。
今年は例年になく音楽に支えられた年でもありました。

今年、出合ったCDたちを振り返るのが年末最後の記事の恒例になってきました。
印象に残ったディスク、演奏、作品・・・そしてそのディスクへの想い出。

今年一番、心に残っているのは
エーリッヒ・クンツの「ドイツ愛唱歌集」です。
(当時の記事になります→ エーリッヒ・クンツ「ドイツ愛唱歌集」2014年8月9日

                エーリッヒ・クンツ:「ドイツ愛唱歌集」

                252シューベルト「笑いと涙」エーリッヒ・クンツ

こちらのディスクを聴き一曲一曲が心に響きました。
心の宝物になった一枚です。
そしてクンツが歌う「ドイツ学生の歌 大全集」を聴きたくなったものでした。

               エーリッヒ・クンツ「ドイツ学生の歌全集」

                269エーリッヒ・クンツ「ドイツ学生の歌全集」

4枚組で95曲が収録されているものです。
すでにショップでの取り扱いがなくネット・オークションで見つけ
初めてネット・オークションに勇気を出して・・・。
そして憧れのディスク、入手を諦めていたディスクが手に届いたときの嬉しさ。
「ドイツ愛唱歌集」は、この4枚組より抜粋されたもののようです。
「ドイツ学生の歌 大全集」を聴き、お気に入りになった歌が増えました。
今年、出合うことができたディスクの中でも想い出深いディスクになりました。

次は今年一番の想い出になったディスク。
ブラームスヴァイオリン協奏曲です。
ブログに初めてこの作品が登場したのは昨年9月でした。

              ブラームスヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77

                 206

オイストラフ、クレンペラー&フランス放送国立管弦楽団の演奏を聴き
昔から好きだったこの曲に改めて火が点いてしまいました。
今日に至るまで1年3カ月の間 、数種類のディスクが集まりました。
その中で特に印象に残っているのは
メニューインとクレーメルでした。
メニューイン;ケンぺ&ベルリン・フィル、1957年録音。
クレーメル&バーンスタイン、ウィーン・フィルの1982年録音。
クレーメルはオーケストラの方に魅力を感じましたが。
第2楽章が大好きになり、どのディスクも先ず第2楽章から聴き
改めて第1楽章に戻り・・・。
第2楽章でもお気に入りの演奏に出合うと繰り返し繰り返し
いつまでも第2楽章ばかりに耳を傾けておりました。
今年の出来事で精神的に最もキツイ状態のときには
この第2楽章が慰めの旋律になってくれました。

好きなオペラをあまり聴くことができない昨今。
ブログに登場したのは今年もシューベルトのオペラ「アルフォンソとエストレッラ」
だけでした。
もっと、オペラを聴きたいものと・・・新しい年には・・・。

今年はブラームスとJ.S.バッハの作品に耳を傾けることが多い一年
であったように思います。

番外編として「鮫島由美子 愛唱歌集」です。
こちらも忘れ難いディスクになりました。

                    鮫島由美子:「愛唱歌集」

                269鮫島由美子愛唱歌集

遺品として頂いた5枚組セットです。
自分で求めたディスクにもそれぞれの想い出がありますが
このディスクは別格の存在で一生大切にしてゆきたいものです。

日本の抒情歌、童謡、海外の愛唱歌など
耳に馴染んだ曲、懐かしい曲の数々。
彼女の歌で聴く一曲一曲が心を潤してくれるようです。
いろいろと思いを馳せつつ耳を傾けています。
ホットしたい時、静かな夜に聴くのが好みになっているこの頃です。

今年もこの拙いブログをご訪問くださり
また、コメントをお寄せいただきましてありがとうございました。
一足早いのですが
どうぞお健やかに新しい年をお迎えくださいませ。

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タグ : エーリッヒ・クンツ ブラームス ヴァイオリン協奏曲 オイストラフ メニューイン 鮫島由美子

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