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2010.10/12(Tue)

Op.70カラヤンのベートーヴェン・ツィクルス~ 東京普門館ライヴ1977年

今週のミュージック・バード「ニュー・ディスク・ナビ」では、
10月11日(月)~10月15日(金)までの5日間、カラヤンの特集です。

昨日、10月11日の初日には、『カラヤン・ライヴ・イン・ジャパン』として、
1977年、東京、普門館でのベートーヴェン・ツィクルスから、
ベートーヴェン交響曲第1&3番を皮切りに、
第4&7番、第6&5番までがオン・エアされました。
本日は待望の第9番のOAです。
只今、CDレコーダーにお任せをしまして後程、楽しみに。

昨日、放送時間の6時間、釘付けにさせられるところでしたが、
CDレコーダーに協力要請をしつつ。
番組内で、これらのCDのプロデューサーをされた東条碩夫氏と、
ナビゲーターの山崎浩太郎氏の、約30分の対談も興味深く拝聴できました。

カラヤンの普門館ライヴ録音のCDにつきましては、
先日、ブログ仲間の御方の記事で拝読をしました。
全5CDをご購入されたそうで、私も全CDを入手したいと望みつつも・・・。
ブログの記事を拝読しましてますます、入手の望みが強くなりました。
このOAを聴くまでは、分売で、一枚一枚入手すれば良いか と思っていたのですが。
いざ、演奏を聴きまして、一括して求めたくなってしまう程です。

最近はベートーヴェンの交響曲を聴きましても、
過去に経験をしましたような、魂を揺るがす(何と気障な表現!)演奏が少なくなったように感じておりました。
ですが、昨日のOAを聴きまして過去に抱きました、魂を揺るがす(またも気障に)演奏に、
やっと、やっと再会することができたようです。
心を満たしてくれる演奏に出合えた歓びのような・・・。

殊に第2番、4番、8番はベートーヴェンの交響曲では、
圧倒される演奏に出合う機会が少なかったのですが、
第2番、4番そして8番の素晴らしさを初めて実感したようにも思います。
お気に入りの第3番、5番・・・カラヤン節?爆発です、素晴らしいです。

カラヤンの絶頂期のライヴ録音を聴くのが初めての私には、
どの演奏も、圧巻、白熱の演奏etc.etc. 
最高の賛辞の言葉ばかりが浮かびます。

こちらのライヴと同じ時期の1977年には、
カラヤン&ベルリン・フィルが2度目のベートーヴェン交響曲全集を完成。
手持ちの、その全集を改めて聴いてみたくなりました。
この全集の第9番の演奏で、初めてカラヤンの素晴らしさに目覚めましたので、
私にとりましては恩人のような貴重な全集です。

こちらのライヴ他、カラヤン特集につきまして、
番組ナビゲーターの山崎浩太郎氏が、
ミュージック・バードの連載コラムにお綴りになられていらっしゃいますので、
引用をさせていただきます。


   「1977年11月、『帝王』カラヤンはベルリン・フィルを率いて、
    7度目の来日公演を行なった。
    東京ではベートーヴェンの交響曲全9曲が2曲のピアノ協奏曲、
    (独奏はワイセンベルク)と演奏され、巨大な普門館に鳴り響いた。
    その交響曲全集が、FM東京(現TOKYO FM)の録音を元にCD化された。
    カラヤン&ベルリン・フィルの絶頂期のライヴが如何なるものであったかを知る、
    最高の実例となるものだ。
    堂々として力強く、雄大なスケール感をもつベートーヴェンである。
    『ニューディスク・ナビ』の10月第3週は、
    特別編「カラヤン・ライヴ・イン・ジャパン」として、カラヤンの日本でのライヴ、
    それにザルツブルク音楽祭やウィーンでのライヴを、30時間にわたって特集する。
    1日目の11日は、ベートーヴェンの交響曲第1番から第8番までの8曲。
    FM東京のラジオ番組の収録を、ディレクターとして担当された、
    東条碩夫さんをお招きして、当時の思い出をうかがいながらお送りする。
    12日は「第九」とともに、ザルツブルク音楽祭でのブルックナーの交響曲など。    
    13日は、カラヤン初来日となった1954年のNHK交響楽団との演奏会の
    「悲愴」など50年代のライヴ、
    それに1972年ロンドンでのベルリン・フィルとのライヴ。
    14日は、ベルリン・フィルだけでなくウィーン楽友協会合唱団、
    多数のスター歌手まで帯同して盛大に挙行された、
    1979年普門館での来日公演から。
    そして15日は、最後の来日となった1988年サントリーホールと東京文化会館での
    ライヴを中心に、晩年のライヴを集めて。
    昭和後半、戦後日本を彩ったカラヤンのライヴを、たっぷりとお楽しみあれ。」
                             (以上引用)


本当に「たっぷりと楽しめる」30時間です。
ミュージック・バードも後残すところ9か月で終了。
きっと、このカラヤン特集は一番の思い出になりそうです。

13日のカラヤンの初来日時の1954年のチャイコフスキーの第6番は楽しみです。
有名な作品であるにも拘らず、私には未知の作品に等しいのですが。
初来日時の演奏を一度、聴いてみたいと思っていましたので明日もまた。

放送予定日以内では、天候が雨の予報ではないのでホットしています。
雨降りの度合いで、パチパチと雑音が入ってしまうこともありますし、
激しい雨降りの天候になりますと、受信不可能になってしまいます。
    どうぞ雨が降りませんように bd



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タグ : カラヤン ベートーヴェン 普門館 ベルリン・フィル 東条碩夫 山崎浩太郎 チャイコフスキー

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