2011.12/28(Wed)

Op.124  2011年 出合ったCDたちに ありがとう!

カレンダーに目をやり・・・今年も残すところあと3日。
常々、年月の経過の早さを感じるのですが
時が早く過ぎ行くことを身に沁みるこの頃です。

例年になく ほとんどの時間を
シューベルトの作品と共に過ごした一年でした。

記事として取り上げることもなく過ぎてしまったCDもあります。
昨年11月より今年11月までに出合いましたCDより
この一年のまとめとして心に残りましたCDたちを。
今年、出合ったCDたちに「ありがとう!」の思いを込めて。


先ずは

●ルドルフ・ショックです。

              ルドルフ・ショック~歌曲と歌劇

             ルドルフ・ショック~歌曲と歌劇


名前すら初めて耳にするテノールでした。
Menbranの10枚組です。
収録曲は大のお気に入りばかりで
“Alle Tage ist kein Sonntag"(「毎日が日曜じゃない」)を始め
フロトーの歌劇『マルタ』より「夢のように」
モーツァルトの『魔笛』から「何と素晴らしい絵姿」etc.です。
是非聴きたく求め すっかりお気に入りになりました。

“Alle Tage ist kein Sonntag"をヴンダーリヒで聴いて以来
すっかりお気に入りの歌なっていました。

(“Alle Tage ist kein Sonntag”の当時の記事はコチラです)

ルドルフ・ショックで聴きまして、もう唖然とするばかりでした。
ヴンダーリヒよりも・・・声は伸びやかで声量には余裕があり
とても魅力的な「歌」に変身しています。
オペラ・アリアに関しても同様の感想です。
録音は1940年代末から1950年代とのことですが音質に不満もなく
期待以上の素晴らしい出合になったCDでした。
機会がある毎に聴いています。


●ルネ・コロ

                   ルネ・コロ~名唱集

               ルネ・コロ名唱集

1968年から1986年に録音をされたものだそうです。
こちらも、お気に入りの “Alle Tage ist kein Sonntag”が収録されていましたので。
やはり素晴らしいテノールと再認識を。
彼は21歳でオペラに転向する以前
最初の頃にはオペレッタやライト・ミュージックを歌っていたそうですが
聴いていてとにかく歌の素晴らしさや楽しさも伝わってきます。

ライト・ミュージック、ポップスという感じの曲で
差し詰め「歌の花束」のような4枚組です。
お気に入りの歌で「スパニッシュ・アイズ」や「グラナダ」
『サウンド・オブ・ミュージック』から「エーデルワイス」
レハールのオペレッタ『ジュディッタ」』から「君こそ我が心のすべて」etc.

特に最後の4枚目に収録されている曲の多くが楽しさだけではなく
妙に懐かしさをも感じてしまいます。
こちらの4枚組のCDたちも
期待以上、予想以上の魅力溢れる出合いになりました。


●忘れてはならないのがシュライアーです。

            シュライアー~シューベルト:ゲーテの詩による歌曲集
              シューベルト:ゲーテの詩による歌曲集
シュライアーのこの一枚は忘れられないディスクです。
ディスカウの「シューベルト歌曲全集」とともに
シューベルト歌曲の虜にさせられました。
また、ゲーテにも惹かれる要因となったディスクです。


シューベルトの歌曲を聴く時の座右のディスクたちになりました。

              シューベルト歌曲全集~60名の歌手たち
                シューベルト:歌曲全集~60名の歌手たち
              
私にとっては未知の歌手も多く
初めて聴く歌声や 未だ耳にしたことのない歌曲など
楽しい出会いの宝庫となっています。
60名のいろいろな歌手でシューベルトの歌曲の世界を堪能しています。
シューベルト歌曲では座右のCD的存在です。


●シューベルトの室内楽では。

                シューベルト:ヴァイオリン作品全集
                     ゴールドベルク&ルプー
               
                シューベルト:ヴァイオリン作品全集 by ゴールドベルク&ルプー

シューベルトの歌曲を中心とした今年でしたが
室内楽を聴きたい思いが日々募り出合いましたのがこちら。
心のオアシスのような存在になりました。
他にも室内楽でお気に入りになりましたCDも多くありますが
一応、記事にさせていただきましたので ここでは割愛を。


●ピアノ作品を積極的に聴いてみたいとの気持ちにさせてくれたピアニストです。

                  ルービンシュタイン名演奏集

                アルトゥール・ルービンシュタイン名演奏集

お寄せいただきましたコメントが契機となりルービンシュタインの虜になりました。
今迄は特にお気に入りのピアニストはいなかったのですが
現在ではルービンシュタインが私にとってはベストになりました。


●第九のこの時期、今年のお気に入りの第九です。

                  ベートーヴェン交響曲第9番
             アンセルメ&スイスロマンド管弦楽団


               ベートーヴェン:交響曲第9番 アンセルメ&スイスロマンド

こちらもコメントを通しまして出合うことができたディスクの一枚です。
アンセルメ&スイス・ロマンドではベートーヴェンの交響曲全曲を聴くことができました。

これほど美しい第九を聴くのは初めて、それが第一印象でした。
第9番に限らず、第5番にも共通する思いを抱いています。
見晴らしの良い丘陵から眺める景色のような見通しの良さを感じます。
各楽器が鮮明な音色を奏で、透明感のある演奏のように耳に響きます。
嘗て出合いました演奏からは気付かなかった楽器が鮮明に聴き取れます。
とても新鮮な第9(以外の作品も)として心に残りました。


●番外編として

                チェロで弾くシューベルト歌曲 
                  アレクシス・デシャルム(Vc)
                  セバスティアン・ヴィシャール(P)

              チェロで弾くシューベルト歌曲

昨年11月より私のこの1年間 毎日、いつもこのCDが歌っていてくれました。
このCDと共に2011年を迎え、2011年を終えようとしています。


今年出合ったCDたちを思い出していると切りがなくなりそうです。
いつでも、どのような時にでも一緒にいてくれたCDたち。
この一年だけでなく
これからも長く一緒に時を歩み続けてくれるCDたちに ありがとう!

頂きましたコメントのお蔭で素晴らしいCDたちにも出合うことができました。
素晴らしい演奏家にも出合うことができました。
ありがとうございました。

今年もお世話になりました そして ありがとうございました。
どうぞ 良いお年をお迎えください。

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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : 2011年 CD シューベルト

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