2016.12/30(Fri)

Op.368 2016年 出合ったCDたちにありがとう!

今年もいろいろなCDたちとの出合いがありました。
出合うことができたディスクたちは特にこの数年来
音楽ブログを拝読させていただいたり
またお寄せ下さいましたコメントにより聴きたくなり求めたCDたちが主です。
今年出合ったCDたちの中で心に残ったものを思い浮かぶまま順不同になりますが。


先ずはシューベルトからです。
            シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」
       ジェラール・スゼー~Schubert: Favourite Liederより

            330「水車小屋」Schubert: Favourite Lieder
             ジェラール・スゼー&ダルトン・ボールドウィン
                    
シューベルトの三大歌曲集の中で一番好きな「水車小屋の娘」。
大好きなシューベルトの歌曲をあまり聴くことがなかった今年ですが
スゼーのディスクとの出合いは心に残るものになりました。
スゼーの「水車小屋」には感嘆の心持ちになりました。
こちらは2枚組で1枚目に「水車小屋」、2枚目にはシューベルトの歌曲が
収録されています。
シューベルトの歌曲の中でも気に入っているものが多く収録されており
今年出合ったお気に入りのディスクの一枚になりました。


今年は私にとってはベートーヴェン再発見の年とでも言うのでしょうか。
例年になくベートーヴェンの作品に多く出合う機会があり
多々耳を傾けることができた一年でした。

以下、ベートーヴェンが続きます。
先ずはピアノ・ソナタから。
               ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
                      クラウディオ・アラウ

            2016まとめ:ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 アラウ

ベートーヴェンの作品はとても好きなのですが
長年、例外的にピアノ・ソナタは疎遠なジャンルでした。
自分でも不思議に感じるくらいに今年は急接近をすることに。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタのディスクをいろいろと求めては
耳を傾けるに日々でしたし、現在も進行中です。
ピアノ・ソナタに耳を傾けつつ 今までの長い年月を振り返り
自分はベートーヴェンの何を聴いてきたのか、との想いを抱いたりしました。
ソナタで最もお気に入りになっているのは第30番。
心の中で不動の位置を占めています。
当拙ブログでは既にブッフビンダーの演奏で登場しておりました。
お気に入りの全集の一つはアラウ、1960年代の録音です。

次はベートーヴェンの弦楽四重奏曲です。
               ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集
                      ズスケ四重奏団

            2016まとめ:340ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第4番 ズスケ四重奏団

ベートーヴェンの作品では弦楽四重奏曲にも例年になく嵌り込むことに
なった年でした。
契機になったのは一昨年、ブログを拝読して求めたゲヴァントハウス四重奏団の
全集です。
この全集を聴き以前にも増してすっかりベートーヴェンの弦楽四重奏曲の世界に。
いろいろな四重奏団のディスクを求めた一年でした。
数種の全集のうちではズスケ四重奏団が印象に残っています。
長年、「ラズモフスキー第2番」が一番のお気に入りでしたが
第5番がお気に入りの座を占めている昨今になりました。

ベートーヴェンの交響曲では。
              ベートーヴェン:交響曲第1番~第8番
              ジュリーニ&スカラ座フィルハーモニー

       (HMV)368ベートーヴェン交響曲第1番~第8番ジュリーニ&スカラ座フィルハーモニー
 
ベートーヴェンの交響曲でもまたいろいろなディスクに出合うことができました。
印象に残っているのはジュリーニ&ミラノ・スカラ座のディスクです。
全集に収録されていなかった第9番を是非聴きたくベルリン・フィルや
ロンドン交響楽団のディスクを求めたことも思い出します。
ジュリーニのベートーヴェンを聴き今まで気付くことなく耳を通り過ぎて
しまっていたフレーズや楽器が克明に耳に届き
どの曲からも新鮮さを感じました。
演奏を聴いていると懇切丁寧な解説を読んでいるようにも感じられます。
私にとって「こんなに良い曲だった」との想いにさせてくれるのがジュリーニ。
そしてクレンペラーです。


我がことながら不思議にもシューマンに目覚めた年でもあったように思います。

              シューマン、ブラームス弦楽四重奏響全集
                       メロス四重奏団

             2016まとめ:シューマン、ブラームス:弦楽四重奏曲全集メロス四重奏団

こちらのディスクはブラームスが目当てで一昨年入手したものです。
シューマンの弦楽四重奏曲は今年になり、つい先頃聴き
第3番を聴いた途端にすっかりシューマンの世界に嵌り込んでしまいました。
シューマンの作品に嵌り込むとは自分でもまったく予想することもなく
私にとっては今年の音楽鑑賞の重大事件の一つになりそうです。
そして来年も引き続きシューマンになりそうです。


最後は再びシューベルトです。
                 セレナーデ~シューベルト名曲集
              ミッシャー・マイスキー&ダリア・オヴォラ

            2016まとめ:352セレナーデ~シューベルト名曲集 マイスキー

シューベルトの歌曲もブログに姿を現すことが少なくなってしまいました。
今年、一番手に取ることが多いディスクがマイスキー&オヴォラが
演奏するシューベルトです。
「アルぺージョーネ・ソナタ」の第2楽章が妙に心に染み入るこの頃です。
こちらのディスクに出合った秋以降マイスキー&オヴォラが奏する
シューベルトの調べが優しい子守歌のように心を和ませてくれます。
年越し蕎麦、ならぬ 年越し音楽はこのディスクとともに。


或る曲、または演奏を聴き、その作曲家、演奏家のディスクの多くを
聴きたくなってしまい、ディスク収集(?)の羽目に陥ってしまいます。
来年は・・・・どのような出合いがあるのか楽しみです。

拝読をさせていただくブログ
お寄せいただいた、お一つお一つのコメントにより
私の狭い音楽の範囲が年々、拡がってきています。
今年も誠にありがとうございました。
お健やかに新しい年をお迎えになり
新たな年がどうぞ良い一年となりますように。

                  
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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : シューベルト ベートーヴェン シューマン 弦楽四重奏曲 ピアノ・ソナタ 交響曲 水車小屋の娘 スゼー ズスケ四重奏団 マイスキー

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