♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

Entries

Op.88 ボッケリーニ:交響曲二短調「悪魔の家」 by ビルスマ&ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ

ゆっくり、のんびりし過ぎまして
やっと10日目の更新になりました。

最近は読書の面白さに惹かれてしまい
読書に時間を費やすことが多くなりました。
音楽を聴く時間が激減している日々です。
集中して音楽に耳を傾ける日がないことも。
聴くとしましても
過去に聴いたお気に入りの作品ばかりを聴いています。
異常事態発生?の心境でもあります。

今年に入りCDを注文することもなく。
入手するのは本ばかり・・・音楽は後回しという
これまた異常事態の様相を呈してきました。

手元に届きましても・・・聴くことなく一ヶ月以上が経過してしまいましたのが
アンナー・ビルスマのボッケリーニ演奏集です。

更新をしないまま10日目になってしまいましたので慌てて・・・。

                     ルイジ・ボッケリーニ:
            交響曲二短調 Op.12-4 G.506「悪魔の家」


              ボッケリーニ:アンナー・ビルスマ

            
                アンナー・ビルスマ(Vc)
                ジーン・ラモン(指揮&Vn)
                ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ

                     (録音:1988年)


ボッケリーニのこの交響曲二短調は広く知られているそうですが
初めて耳にするものです。

昨年、ボッケリーニのチェロ協奏曲全集を聴きまして以来
ボッケリーニの虜になっております。
チェロ・ソナタを聴きたく思いまして
コメントをいただきましたアンナー・ビルスマで聴いてみることにしました。

こちらの5枚組には
チェロ協奏曲、チェロ・ソナタ、弦楽五重奏曲や交響曲も収録されています。
ボッケリーニの作品の全体像を掴むことができそうです。

チェロ・ソナタの方を先に聴いてみました。
全曲は収録されていませんので
やはり全曲収録盤も聴きたくなりました。

ところで
交響曲はどのような感じなのかと興味が湧きました。

交響曲二短調作品12はボッケリーニの最初の交響曲集になるそうです。
作曲をされたのはスペイン皇太子のドン・ルイスの宮廷に
ボッケリーニが入るようになった1771年とのことです。

ボッケリーニからは意外に思える「悪魔の家」または「地獄」のタイトルですが
初版の第3楽章の主部にボッケリーニは
 
   「地獄を表わすシャコンヌ。
    石の客におけるグルック氏のシャコンヌを模して作曲」

と記しているそうです。
解説に依りますと
「石の客」はグルックのバレエ「ドン・ジュアン」(1661年作曲)。
「シャコンヌ」は第30曲で、ドン・ジュアンが地獄に落ちる場面で演奏されるそうです。
ボッケリーニがグルックに捧げたオマージュとも。

そもそも、グルックの「ドン・ジュアン」を聴いたことがないのですが。

第1楽章:アンダンテ・ソステヌート
第2楽章:アンダンティーノ・コン・モート
第3楽章:アレグロ・コン・モルト

こちらのディスクには交響曲変ロ長調Op.21-5 G.497も収録されています。
交響曲変ロ長調の方は聴き易く親しめる感じがします。
が、二短調「悪魔の家」の方は
  
   これがボッケリーニ?!

と、ボッケリーニの他の作品から受ける印象から隔たったものを感じました。
殊に第3楽章は劇的です。
余りにもドラマティックですので耳を疑いました。
楽器編成はオーボエ2、ホルン2、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ各2部
そしてコントラバスだそうですが
迫力を感じさせる演奏です。
個人的には変ロ長調の方の交響曲が好みになってしまいますが。

ボッケリーニには
明朗さと叙情性を兼ね合い
親しめる旋律を求めてしまいます。

未聴の作品29、収録されています6曲の弦楽五重奏曲は
聴くのが楽しみになってまいりました。


                         ぱたぱた:bird2すずめ(左)S
                   にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
関連記事

Comment

Re: 有難うございました^^

colorkoさん、こんばんは。
コメントをいつもありがとうございます。

そのように思えば良いのですね。
以前のように音楽の虫に戻れたら
colorkoさんが仰ってくださるように新鮮な感動を受けるのかも。
音楽への復帰生活?に期待を抱くことができるようになりました。(^^♪

ブログを拝読してきました〜。
画面のお写真も拝見を。
嬉しさいっぱいの記事を拝読し
私までとても嬉しくなってしまいました♪
ブログ・パーツは楽天ブログでは貼れないとのことで
フォット・ブックの作成者さんですのに
残念を通り越してしまいますよね。

ブログ・パーツ ありがとうございましたe-343
  • posted by lumino
  • URL
  • 2011.02/14 20:20分
  • [Edit]

Re: ボッケリーニの交響曲って面白いですね

burleskeさま、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

以前、コメントにてご紹介をしてくださいましたビルスマを
お目当てにこちらのセットを求めてみました。
いろいろな作品を聴くことができv-218でした。

「悪魔の家」は本当に意表を突くびっくり物でした。
そうですよね、聴いているとボッケリーニの交響曲は面白いものなのですね。
G.483は私の方のCDには収録されていないようで、気になる作品。
代わりにG.519が収められていました。
G.519の方は未聴ですが・・・どのような作品でしょう。
興味深くなってきました。(^^♪
  • posted by lumino
  • URL
  • 2011.02/14 20:04分
  • [Edit]

有難うございました^^

こんにちは
最近は読書...そんな時もあって良いのではないでしょうか
そしてまた音楽に戻ったら聞き慣れた曲も
以前とは違ったように感じるかもしれませんね^^

コメントを有難うございました
luminoさまに教えて頂いて初めて注目作品として
紹介されていることを知りました
なんだか嬉しくて画面の写真を撮っちゃいました
そしてUPしちゃいました(笑)
勝手に記事にリンクさせて頂きました
事後報告をお許しください

あっ...ブログパーツv-344
有難うございます〜
楽天ブログにも貼れたら良いのに...
とても残念です

  • posted by colorko
  • URL
  • 2011.02/14 12:25分
  • [Edit]

ボッケリーニの交響曲って面白いですね

こんばんは。

ボッケリーニの交響曲「悪魔の家」、たしかにチェロ協奏曲のイメージからするとかなり劇的でボッケリーニっぽくないですね。なんかのオペラの序曲みたいにも聴こえますね。
実はこの曲、luminoさまのこちらの記事を拝読して、改めてちゃんと聴いてみました。luminoさまと同じラモン&ターフェルムジークの演奏のCD持ってたんですけど、例によって聴き流してました。
いゃあ、これは面白いですねぇ。G.483とG.497の演奏も収録されているので、こちらも改めて聴いてみたいと思います。
  • posted by bulreske
  • URL
  • 2011.02/13 22:27分
  • [Edit]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 現在非公開コメント投稿不可です。

左サイドMenu

プロフィール

lumino

Author:lumino
音楽が日々の活力源になっています。
特に音楽知識のないクラシック・ビギナーに等しいのですが、「ただ、ひたすらに」をモットーに鑑賞をしています。
日々の生活に無くてはならないのが音楽と本です。
また2羽の小桜インコの兄弟は大切な家族です。

最新記事

lumino

右サイドメニュー

♪ こんにちは ♪

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

ブログ内検索