♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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Op.89 ESOTERIC復刻のワーグナー管弦楽曲集 by カラヤン&ベルリンフィル

最近は音楽に距離を置いてしまっている日々ですが
久し振りに生き返った気分を満悦することができました。

至福のひと時を与えてくれましたのが
ESOTERICの名盤復刻盤シリーズから
カラヤンベルリン・フィルワーグナー管弦楽曲集でした。
昨夕、ミュージック・バードでの再放送です。

こちらのCDのOAにも特に関心を抱くことができませんでした。
2月13日、一回目のOAをスルーしてしまいましたが
昨日の再放送を聴いてみる気持ちになりました。
東条碩夫氏の解説
カラヤンの演奏。
聴いて本当に良かったと思います。

こちらの演奏は嘗て1957年?録音のLPで聴きました時に
私には無縁でしたワーグナーの世界の扉を開いてくれたものでした。
当時「マイスタージンガー」前奏曲を初めて聴きまして
カラヤン(ドレスデン国立管弦楽団)の全曲盤を
早速求めましたほど衝撃が強い演奏でした。

ESOTERICの復刻盤はどのような?
興味深いものがありました。

    詳しくはコチラに→ESOTERIC


                ワーグナー:管弦楽曲集
                     by
            カラヤンベルリン・フィル(1974年)



          ワーグナー管弦楽曲集byカラヤン&ベルリン・フィル


         「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
         「タンホイザー」(パリ版)より 序曲とヴェヌスブルクの音楽
         「ローエングリン」第1幕への前奏曲
         「ローエングリン」第3幕への前奏曲
         「さまよえるオランダ人」序曲
         「トリスタンとイゾルデ」より 第1幕への前奏曲と「愛の死」

          ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
          ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
          ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団

         (録音:1974年 ベルリン、フィルハーモニー)



「マイスタージンガー」が鳴り響き渡りました途端に
この音は ?!!
驚愕、絶句です。
想像以上の素晴らしさです。

完全に感激の嵐の渦に巻き込まれてしまいました。
音に感激?
「タンホイザー」でお気に入りのパートでは危うく感涙。

とにかくスケールの大きい演奏です。
豪壮雄大。
音像はとてもリアルでありつつも豊かです。

東条氏はディスク紹介の時に
  CDではLPで聴くよりも音がドンシャリになってしまっていたが
  こちらの復刻では音がLPのイメージに近い
と、ご感想を述べられていらっしゃいました。

因みに、昔求めましたLPを聴いてみました。
「ローエングリン」第3幕への前奏曲が入っていない他は
収録曲目は同じです。
録音年月日の記載が残念ながらありませんが
多分1957年の録音のようです。

思い出深い懐かしいLP盤です。
久しくターンテーブルに乗せることもなく過ぎてしまいました長い年月。
1957年?の録音ですし、1974年録音に比べやはり音質は劣るものの
いざレコード針を下ろしますと昔と変わらない・・・感激の坩堝。

当時とは再生装置もアナログ・プレイヤー以外はすっかり入れ替わりましたが
感動は何一つ変わらずです。
例えノイズがありましても
レコード盤を途中で裏返す手間がありましても
例え録音が古くても
やはり アナログ・レコードには抗い難い魅力の再認識を。

アナログ・レコード賛歌になってしまいました。

ESOTERICのこちらの復刻CDですが
CDでもこれほどの音が聴くことができるのかとの認識を遅まきながら抱きました。
本当に驚嘆に値する素晴らしさの一言に尽きます。


演奏終了後に東条氏は
  カラヤンの重厚で、豪壮雄大な演奏
  このようなワーグナー演奏 そして 録音は
  今後、出ることはないだろう
  記念碑的なディスク
と仰っていらっしゃいました。

最近は購買意欲をそそる声楽曲以外のCDに出合うことが少ないのですが
こちらのCDだけは例外になりそうです。


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Comment

Re: NoTitle

colorkoさん、こんばんは〜。
コメントをいつもありがとうございます。

先日、コメントにお綴りくださいましたね
>また音楽に戻ったら聞き慣れた曲も 以前とは違ったように感じるかもしれませんね
ワーグナーを聴きながらcolorkoさんのお言葉を思い出していました。
音楽を聴いての感動、感激が薄れ・・・我ながら心配になっていました。
でも、昔と同じ感激 それ以上かも。
安心しました。

アナログ・レコード・・・良いですよね、大好きです。
>小さな雑音はなんか昔の記憶を呼び戻し
 懐かしくあたたかな気持ちになります
そうなんです!
レコード=懐かしい思い出。
ゆったりとした時が流れて行くようで
それもまた魅力です。
私も昔の流行歌のレコードも大事に。
愛着もありますし手放せないものばかりです。
やはりレコードは宝物ですね(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2011.02/24 19:58分
  • [Edit]

NoTitle

感涙...素敵ですね
そういう音楽に出会えるって
とてもお幸せなことですね
レコードもレコードの良さがあるのですね
私が持っているレコードは感涙とは縁遠い
昔の流行歌ばかりですが
それでもやはり針を落とす時
小さな雑音はなんか昔の記憶を呼び戻し
懐かしくあたたかな気持ちになります
  • posted by colorko
  • URL
  • 2011.02/24 13:07分
  • [Edit]

Re: ESOTERICの復刻版は良いですねぇ

burleskeさま、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

こちらのディスク、お持ちなのですね〜e-343
他にお持ちの作品を拝読しまして「聴きたい!」になっております。

>SACD層で聴くとLPより良い音かもしれませんよ
そうなのですか!
LPが最高の音、と未だに信じ切っていますので
SACDには非対応機種のままなのです。
「LPよりよい音」とお聴きしますとSACDプレイヤーが欲しくなってしまいます。

ESOTERICの復刻シリーズ、いろいろお持ちなのですね。
クライバーのシューベルトもリリースされているのですね。
8番は聴いてみたいです。
オイストラフ&セルのブラームスVn協奏曲も良いでしょうね〜。
すっかりESOTERICの音に惚れ込んでしまいました。
本当に素晴らしいですよね。(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2011.02/21 20:12分
  • [Edit]

ESOTERICの復刻版は良いですねぇ

luminoさま、こんばんは。
このESOTERICのディスク、僕も持ってますが、本当に見事なリマスタリングですね。
これSACD層で聴くとLPより良い音かもしれませんよ。
ESOTERICの復刻版では他にクライバーの《こうもり》とシューベルト交響曲第3、8番、クレンペラーの《大地の歌》、オイストラフ&セルのブラームスのヴァイオリン協奏曲、バルビローリのブラームス交響曲第2番、ムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲第4、5、6番も見事なリマスタリングで気に入ってます。
  • posted by bulreske
  • URL
  • 2011.02/20 21:49分
  • [Edit]

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特に音楽知識のないクラシック・ビギナーに等しいのですが、「ただ、ひたすらに」をモットーに鑑賞をしています。
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