♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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Op.103 ミュージック・バード~<オーディオ・ファイル>最終回 小澤&ボストン響の特集

ミュージック・バードも今月、7月末にて放送終了を迎えます。
後2週間を残すだけになりました。
「音楽の友」としての存在でしたので残念極まりない思いです。

ミュージック・バード放送終了時には
このブログ・タイトル名にある MUSIC BIRD の変更を考えたりしておりました。 
放送終了後もミュージック・バードへの思い出と感謝の気持ちを込めて
ブログ・タイトル名に MUSIC BIRD を残すことにしました。  

ミュージック・バードの放送番組で一番楽しみにしておりましたのは
毎週日曜日放送の東条碩夫氏の<オーディオ・ファイル>でした。
最終回は6月26日でしたので、早くも3週間が経ってしまいました。
最終回は1970年代の 小澤征二ボストン交響楽団時代の名録音から
東条氏の選曲に依る特集でした。

因りによって最終回なのに・・・との思いがありました。
小澤氏はどうも・・・の感を否めませんでした。
東条氏の番組の最終回ともなれば、聴かない訳にはいきません。
幸いブラームスの交響曲第1番を取り上げられていられましたので
ブラームスをCDレコーダーにお任せしました。

プログラム内容は

 ブラームス:交響曲第1番
 チャイコフスキー交響曲第5番
 ラヴェル:ラ・ヴァルス
 ベルリオーズ:劇的物語「ファウストの劫罰」 Op24
  
ブラームスでは1977年、小澤氏の初めての録音とのこと。

小澤征二・・・その演奏で心に響くという経験は皆無の指揮者です。
ブラームスの交響曲第1番はお気に入りに入る作品にも拘らず
先入観故でしょうか、聴いていまして流れ去ってしまいます。
この作品を聴き「流れ去る」演奏に出合いましたことは未だかつて無かったのですが。

改めて聴き直してみました。
1回目に聴きました時とは確かに違いが・・・。
小澤氏の若さが漲るような力演を感じました。
一言で・・・力任せ。
スケールも大きく、オーケストラはまるで咆哮をするかのようなのです。
が、やはり・・・希薄なブラームスという印象を拭えませんでした。

ブラームスの第1番は当拙ブログでヴァント&北ドイツ放送響と
カラヤンの1988年最後の来日コンサートを取り上げました。
ヴァントとカラヤンから受けました強い印象に対し
私にとりましては小澤氏・・・遥か彼方のようです。

次に放送されましたチャイコフスキー交響曲第5番
途中までですが、たまたま録音されておりました。

チャイコフスキーの第5番がこれほど素晴らしいとは。
有名作品にも拘らず、真剣に耳を傾けたことがありませんでした。
小澤&ボストン響、云々よりも作品自体の素晴らしさに気付かされました。
名演のレッテルが貼られている演奏よりも
お気に入りの指揮者で聴いてみたい作品になりました。

最終回の<オーディオ・ファイル>からチャイコフスキー交響曲第5番
東條氏からの素晴らしいお別れ(?)のプレゼントをいただくことができました。


6月で<オーディオ・ファイル>は終了しましたが
幸いにも7月中、毎日曜日に5回に亘り
<TOKYO FM 伝説のクラシック・ライブ>が放送されています。
ナビゲーターは東条氏。

因みに、本日17日は<TOKYO FM 伝説のクラシック・ライブ>の3回目。

スウィトナー&シュターツカペレ・ベルリンと
ザンデルリンク&シュターツカペレ・ドレスデン
この二人の指揮者の東京でのライヴが放送されていました。
放送中の4時間、耳を傾けていられる優雅な生活ではありませんので
いつものように、CDレコーダーに録音を任せておりました。
ザンデルリンク&シュターツカペレ・ドレスデンは
1973年の初来日コンサートを収録されたものだそうです。

プログラムより、以下の作品を楽しみにしております。
 ベートーヴェン:交響曲第8番
 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
 ブラームス:交響曲第1番

レコーダー任せにしました上記作品を聴くのが待ち遠しくなりました。

<YOKYO FM 伝説のクラシック・ライヴ>にて
喜ばしいことに東条碩夫氏のお話を、あと2回聴くことができます。
ミュージック・バードとの残された数少ない日々を愛しみつつ。


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Comment

Re: 小澤のブラームスはサイトウ・キネンの方が・・・

burleskeさま、こんばんは。
コメントをいつもありがとうございます。

小澤氏のブラームス第1&2はサイトウ・キネン・オーケストラがお気に入りなのですね。
どうも、私は小澤が・・・苦手みたいです。

チャイコフスキーの第4番ですが
burleskeさまのご記憶通りのザンデルリンク&シュターツカペレ・ドレスデンのライヴ録音。
幸いにも放送されました。
但し放送時間の関係でしょうか、第3&4楽章のみでした。
早速聴いてみました。
こうして聴いてみますと・・・今更ながらなのですが、
チャイコフスキーの交響曲には魅了するものがあったのですね。
これからはチャイコフスキーの交響曲にも耳を傾けたく思い始めました。
  • posted by lumino
  • URL
  • 2011.07/18 19:42分
  • [Edit]

小澤のブラームスはサイトウ・キネンの方が・・・

luminoさま、こんばんは。
小澤のブラームスとベートーヴェンは僕もあまりピンときませんでした。なんか綺麗過ぎるというか、表面的というか・・・
小澤&ボストンは後期ロマン派以降の大編成の作品をスマートに聴かすという印象がありますね。
ところが、サイトウ・キネン・オーケストラとの最近の録音のブラームスの交響曲第2番と第1番は味のあるなかなかの名演で気に入ってしまいました。なんとなく「和風」な感じのする演奏です。

チャイコフスキーの第5番はムラヴィンスキーの印象が大きいですが、ザンデルリンクの演奏も気に入ってます。
たしかTOKYO FMのシュターツカペレ・ドレスデンとのライヴに第4番の演奏があったと思うんですが。これも放送されたらいいですね。
  • posted by burleske
  • URL
  • 2011.07/17 21:58分
  • [Edit]

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