♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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Op.119 シューベルト:ヴァイオリン作品全集(2)~ヴァイオリン・ソナタ第4番 D.574 by ゴールドベルク&ルプー

11月中旬を過ぎ、この時期になると頭の中は早くも年末です。
一か所づつ年末?掃除をして・・・と、落ち着かなくなります。
先ずは品物が届いて一ヶ月半以上が過ぎ去ってしまったペンダント・ライトの交換です。
早く交換をしたい・・・でも・・・と、溜め息ばかり。
脚立に乗って照明器具を交換するのが・・・怖いのです。
数年前には交換をすることができたのだから、と意を決して。
先ずは取り外しを・・・ガタン!案の定、やりました。
落下したのは照明器具。自分でなく良かった?
悪戦苦闘の作業も無事に終了・・・でも、怖かったこと。
待っているのは筋肉痛でした。


前回のシューベルトヴァイオリン・ソナタ作品137の3曲に続き
心の琴線に触れたヴァイオリン・ソナタ第4番(ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ) イ長調 D.574 を。
演奏者も前回同様のゴールドベルクルプーです。


            シューベルト:ヴァイオリン作品全集より
          ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ長調 D.574
                       by
                 ゴールドベルクルプー


               シューベルト:ヴァイオリン作品全集 by ゴールドベルク&ルプー


                   ヴァイオリン・ソナタ第4番
            (ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ) イ長調 D.574

                   シモン・ゴールドベルク(Vn)
                   ラドゥ・ルプー(P)

                    (1978年 ステレオ録音)

             第1楽章:アレグロ・モデラート イ長調 4/4拍子
             第2楽章:スケルツォ プレストホ長調 3/4拍子
             第3楽章:アンダンティーノ ハ長調 3/8拍子
             第4楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ イ長調 3/4拍子



解説書に依りますと
作曲は1817年8月。
初演(公開)は1864年3月6日 ウィーン楽友協会ホールでの演奏会。
出版は1851年 とのことです。

前回聴きました作品137の3曲の翌年の作曲でシューベルト20歳。

初めてこの作品に耳を傾けました時に
全体に嬉しさや屈託のない喜びを感じました。
作品137の3曲と同じように親しみ易く
聴いていましてホッとするものがあります。

何回か聴くうちに特に心に染み入りお気に入りになったのは
第1楽章の主題と第3楽章でした。

第1楽章の
ヴァイオリンが奏でる第1主題は一回聴いただけで心に刻み込まれます。
懐かしさを感じる親しみのようで、思わず口ずさみたくなる旋律です。
第1主題が顔を出すと懐かしい友に出会ったような喜びに満たされるようです。

第2楽章では快活で弾むようなヴァイオリンの何と楽しげなこと。
聴いていて心まで弾みます。

更に惹かれる第3楽章。
この楽章に耳を傾けていると大切なアルバムを見ている気分に似た気持ちになります。
時の移ろいと共に写真の中だけにしか姿を留めることがなくなり
一人、また一人と欠けていった顔。
懐かしさにも似た温かな思い出が込められた写真の数々。
叙情的な旋律がそのような想いを呼び覚ますのでしょうか。

第4楽章の明るさ。
ヴァイオリンとピアノが楽しい語らいに花咲かせているようです。
アルバムに新しい家族が加わった写真を見る喜びを連想してしまいます。

演奏者のゴールドベルクルプーにつきましては
前回と同様の感じを受けました。
ゴールドベルクの奏でる弱音の響きに魅了されているこの頃です。
幸せな気分に浸らせてくれる温かな演奏かと思います。

長年、聴いていて幸福感を抱かせてくれるのは
お気に入りのベートーヴェンヴァイオリン・ソナタ第5番「春」です。
幸せを届けてくれるお気に入りの作品が一つ増えました。

この作品を譬えるなら
一枚一枚の写真に刻まれた幸福の時を語りかけてくれる
幸せの時間がたくさん詰め込まれた一冊のアルバムでしょうか。


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Comment

Re: ゴールドベルク良いですねぇ

burleskeさま、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

こちらのCDをお求めになられたのですね。
自分の耳に自信がないながらも私も気に入ったCDでしたので
お気に入りになられたそうで・・・良かったです。
2枚目の方はまだ聴いていないのですが
アルペジォーネ・ソナタはお気に入りの作品ですし楽しみに聴いてみます。
古楽器でのヴァイオリン・ソナタは相性が良いかも知れませんね。
お気に入りの作品ですし、いつか古楽器でも聴いてみたいと思います。

ところで、こちらの2枚組なのですが「ヴァイオリン作品全集」でありながら
D.895(op.70)の、ヴァイオリンとピアノのためのロンドが収録されていないようで、とても残念ですね。
  • posted by lumino
  • URL
  • 2011.11/21 19:49分
  • [Edit]

ゴールドベルク良いですねぇ

luminoさま、こんばんは。
前回の記事を拝読いたしまして、早速このゴールドベルク&ルプー盤購入しました。
何とも言えない艶っぽさがあって、すっかり気に入ってしまいました。
これは素敵な演奏ですね。
カップリングのアルペジオーネ・ソナタも良いですね。

op137とop162の演奏では、このゴールドベルク&ルプー盤と一緒に購入したマンゼ&エガー盤の古楽器の演奏もチャーミングで素敵でしたよ。
  • posted by burleske
  • URL
  • 2011.11/20 20:45分
  • [Edit]

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