♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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Op.143 D・F=ディースカウの訃報に・・・ひとりごと

本日は、ディースカウの訃報記事に釘づけになってしまいました。
呆然としました。
一瞬、何も考えられなくなりました。
その内にディースカウへの感謝の思いが募り
心に多々の想いが湧きあがってきました。
今日は、そのような私の ひとりごと です。


本日の記事より引用。

「ディートリッヒ・フィッシャーディースカウさん(ドイツを代表するバリトン歌手)が死去

 戦後ドイツを代表するバリトン歌手でリート(ドイツ歌曲)の名唱で知られた、
ディートリッヒ・フィッシャーディースカウさんが18日、死去した。
86歳だった。DPA通信が伝えた。
ベルリン生まれ。1948年、ベルリン国立歌劇場でデビュー。
その後、オペラと歌曲の両分野で、緻密な解釈と豊かな音楽性を兼ね備えた歌い手として、活躍を続けた。
特にリートでは、歌詞を分析的に読み込んだ上で音楽的な表現を与える、
精妙な歌唱スタイルを確立。後に続く歌手に大きな影響を与えた。
優れた録音も数多く、高く評価されている。
92年に歌手を引退し、後進の指導や指揮活動を行っていた。
   (読売新聞 5月19日(土)0時23分配信 より引用)


当拙ブログの2011年のスタート初日は
ディースカウの歌うシューベルトの歌曲でした。
以降、ディースカウの登場が圧倒的に多くなりました。
シューベルトの歌曲とディスカウ。
まだまだ、シューベルトの歌曲も途中です。

いろいろと思い出します。
クラシックを聴き始めた頃に初めて求めたシューベルトのLPは
三大歌曲集の「白鳥の歌」でした。
それから、「冬の旅」「美しき水車小屋の娘」と続きました。
当時、名前すら知らず初めて聴いたディースカウの歌声でした。
以来、声楽ではディスカウが中心になりました。
特にディスカウのファンと言う訳でもなく
聴きたくてレコードを探しにショップに行くと
目に入るLPがディスカウ・・・始まりは、ただそれだけのことでした。

あれから云十年。
音楽を聴くことのできる状況が余儀なく失われた長いブランクの期間。
そして、やっと音楽に耳を傾けることが許される状況が
少しずつ回復した頃には、時代はLPからCDに変わっていました。
急いでCDプレーヤーを購入し
お気に入りのLPのみをCDで買い替えることに。
先ずはディースカウのシューベルトの三大歌曲集でした。

シューベルトの歌曲の始まりはディースカウ。
私の中ではディスカウとシュライアーそしてヴンダーリヒが大きな存在でした。
この1年半、シューベルトの歌曲を集中的に聴き続ける日々が多くなり
やっと、やっと最近、ディースカウの素晴らしさに気付かされました。

そのような矢先にディースカウの訃報のニュースでした。
昨年来、特にシューベルトの歌曲とディースカウの歌声に支えられてきたように思います。
ブログを継続するか閉鎖するか自問自答をしていた時、する時も
そして現在も心の支えとなっているシューベルトの歌曲
そして・・・ディースカウの歌声。

いろいろの想いが心の中を交差しています。
D・F=ディースカウ ありがとう!
これからも歌声を聴き続け歩んで行きます。

5月28日がお誕生日のディースカウ。
さようなら…は言いません。
安らかに・・・も言いません。
たくさん たくさん のありがとう! だけを言います。

でも、今はディースカウの歌声を聴くことができないのです。

                   
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Comment

Re: こんにちは

colorkoさん、コメントをいただき嬉しく拝読しました。
私の方こそ久しいご無沙汰で失礼しています。

想いを汲み取ってくださり
また、お優しいお言葉を本当にありがとうございます。
ディースカウの聴きたいCDを探し出して何枚かを手元に。
弱虫なので、まだ聴いていなくて・・・。
そうですよね、元気を出さなくては。
colorkoさん、本当にありがとうございました。
  • posted by lumino
  • URL
  • 2012.05/25 20:13分
  • [Edit]

こんにちは

luminoさま お久しぶりです
いつも読み逃げで申し訳ありません
記事を拝見してluminoさまにとって
本当に大切な方だったのだと切なくなりました
luminoさまの人生に優しく寄りそってもらえるように
また歌声を聴くことができるようになると良いです
元気出してくださいね^^
  • posted by colorko
  • URL
  • 2012.05/25 17:10分
  • [Edit]

Re: お早うございます~~

rudolfさま、こんばんは。
コメントをいただきましてありがとうございます。

ライヴでディースカウの歌を聴くことはできませんでしたが
同じ時代に生きることができたことに幸せを感じる今になりました。
でも・・・やはり、寂しさと感謝と幸せが同居している複雑な心境です。

手持ちのオペラCDでディースカウを探してみました。
やっと、モーツァルトの2作品だけ見つかりました。
以前、求めておきながら未だ聴いていなかったのです。
モーツァルトの「魔笛」(フリッチャイで1954年)でのパパゲーノ役がありました。
プライのパパゲーノは一番のお気に入りだったのですがディースカウも楽しみになりました。
同じくモーツァルトの「カイロの鷲鳥」(シュライアー指揮&ビョンデッロ役)でドン・ピッポ役です。
死を契機にディースカウのオペラを・・・というのも皮肉ですが
ディースカウが遺してくださったオペラや他の声楽作品を
心の中で「ありがとう!」と連呼しながら、できるだけ多く聴いてみたいと思うようになりました。
これからも、いろいろな「顔」のディースカウに出逢うことができそうですね。
  • posted by lumino
  • URL
  • 2012.05/21 20:06分
  • [Edit]

お早うございます~~

luminoさま お早うございます~

お年でしたから、いつかこの日が来ることが分かっていたわけですが、いざ来てしまうと、寂しいものですね

ディースカウさんの演奏はオペラを中心に聴いてきました、歌曲はこれからかもしれません~
歌曲集のCDも持ってはいるのですが~

いつも拙ブログにコメント、本当にありがとうございます~

ディースカウさんのご冥福をお祈りいたします
ミ(`w´彡)
  • posted by rudolf2006
  • URL
  • 2012.05/21 08:02分
  • [Edit]

Re: ディースカウ氏に感謝

burleskeさま、こんにちは。
コメントをありがとうございます。

ディースカウには本当に心からの感謝の思いですね。
ディースカウの「シューベルトの歌曲全集」に出合うことができたのも
burleskeさまのお蔭です。
心の宝物の全集になっています。
本当にありがとうございました!

それから、ブラームスの「美しきマゲローネ」ですが
手持ちのディースカウのCDを探してみましたら収録されていました。
記事にされていらっしゃったリヒテルのピアノ伴奏です。
早速、聴いてみることにします。

本当に、お一人お一人と去ってしまわれて寂しい限りですね。
今回は、かなり堪えました。
  • posted by lumino
  • URL
  • 2012.05/20 13:23分
  • [Edit]

ディースカウ氏に感謝

僕がディースカウの素晴らしさを再認識できたのは、
luminoさまのブログのお陰です。
luminoさまほどの思い入れはありませんが、
それでも、僕もディースカウ氏には「素敵な歌をありがとう」
と、感謝の意を表したいです。
こうしてまた20世紀の巨匠が一人去ってしまわれたのですね。
なんだか寂しいですね。
  • posted by burleske
  • URL
  • 2012.05/19 21:39分
  • [Edit]

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特に音楽知識のないクラシック・ビギナーに等しいのですが、「ただ、ひたすらに」をモットーに鑑賞をしています。
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