♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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Op.224:2013年 出合ったCDたちと新しい家族にありがとう!

この一年で出合ったCDたち。
その中で特に心に残っているCDをまとめるのが年末行事のようになってきました。
多数のディスクを求められる懐事情ではありませんが
どのディスクも心に残るものばかりでした。
ブログに綴ったディスクは心を掴まれたものばかりですが
その中から特に印象に残っているものを幾つか。
ディスクと共に今年一年を振り返ってみたいと思います。


心に残っている筆頭のディスクは
ウェストミンスター・レガシーの室内楽コレクションです。

         224

こちらのセットはシューベルト、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲がお目当てでした。
肝心のベートーヴェンとシューベルトをさて置いて
取り出すディスクはブラームス、シューマンが多くありました。
私にとってブラームスは縁遠い作曲家でした。
ブラームス以上にシューマンに至っては・・・シューマン嫌い?かと思うほどに。
その作品を聴くことは滅多になかったものでした。

ブログを通して音楽の世界が広がりつつあります。
お寄せいただきましたコメントがブラームスを
そしてシューマンの世界を切り開いてくれました。
ブラームスとシューマン。
ブラームスの作品では「ピアノ五重奏曲」
シューマンもまた「ピアノ五重奏曲」がスタート地点になリ
続けて「ピアノ四重奏曲」を聴いてすっかりシューマンに魅了されました

ブラームスはしばしば「秋」に聴きたくなる作曲家の代名詞的存在でしょうか。
作品にも依るかとは思いますが。
私にとっては「春」を感じさせる作曲家。
温もりと親しみ、そして明るさを感じさせてくれます。

一方、私にとってのシューマンは
日射しに例えるならブラームスが「春の日射し」であるなら
シューマンは「初夏の日射し」でしょうか。
この二人の作曲家の作品は来年も引き続いて聴いてゆきたいと思っています。

ブラームスとシューマンの作品を聴く時に大活躍をしてくれたのが
ウェストミンスターのBOXセットでした。
生涯、大切に聴き込みたいセットにもなりました。


J.S.バッハも昨年来、聴く機会が多くなりました。
    
                J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 
                         by
                   スビャトスラフ・リヒテル

                 (HMV)平均律クラヴィア曲集全曲 リヒテル

私には敷居が高く近寄りがたかったバッハ。
バッハの作品の中で全曲を聴き通すことができなかった「平均律クラヴィーア曲集」。
云十年振りに全曲を聴き通すことができたのは自分でも嬉しいことでした。
特にリヒテルの演奏する第2巻に魅了されました。
(当時の記事になります)→J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集;リヒテル


同じくバッハの有名な「ゴルドベルク変奏曲」も遠い存在でしたが
すっかりお気に入りになりました。

                 J.S.バッハ:ゴルドベルク変奏曲
              (シトコヴェツキー編曲;弦楽合奏版)
                          by
               ニュー・ヨーロピアン・ストリングス


                 ゴルドベルク変奏曲(弦楽合奏版)byニュー・ヨーロピアン・ストリングス

この作品もピアノ、弦楽三重奏版、弦楽合奏版で聴いてみました。
そして弦楽合奏版がとてもお気に入りになりました。
(当時の記事になります)→J.S.バッハ:ゴルドベルク変奏曲
上記以外にも最も多くその作品に耳を傾けたのがJ.S.バッハの今年でした。

                   ハイドン:ピアノ三重奏曲全集
                  ハイドン:ピアノ三重奏曲全集

ファン・スヴィーテン・トリオの演奏によるハイドンのピアノ三重奏曲全集。
兼ねてから聴いてみたかったハイドンの作品です。
まだ全曲を聴き終えていないのですが
ホッと寛いだ気分にさせてくれる作品群です。
時々、ふと耳を傾けてみたくなるのがハイドンです。


声楽曲と同様に好きなオペラですが
今年は3作品しか聴くことができませんでした。
以下、心に残った2つのオペラです。

                      フロトウ:歌劇「マルタ」
                 フロトウ:「マルタ」全曲 ヘーガー;バイエルン

このオペラでは第3幕のライオネルのアリア≪夢のように≫が大のお気に入りです。
ヘーガー指揮、バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団で
ライオネルがゲッダ、ブランケットがプライです。
ゲッダの歌うアリア≪夢のように≫もまた耳を惹かれるものがありました。


            フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」
                 フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』全曲

ワルベルク指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団&ケルン児童合唱団
父親役がヘルマン・プライでした。
プライの登場は少ないながらも楽しいオペラ。
心和むメルヘンの世界に誘ってくれました。
            

最後の一枚は再びJ.S.バッハです。
「バッハ~コンツェルト・アダージョ」と題されたディスクです。
今日は、余談が主になってしまいますが。
(当時の記事はこちらです)→J.S.バッハ・コンチェルト・アダージョ

                 バッハ・コンチェルト・アダージョbyガヴリーロフ
アンドレイ・ガヴリーロフのピアノで
「フランス組曲」第5番のサラバンドがとても好きになりました。
このディスクは一生の思い出に。

               Picco

新しい家族をお迎えした今年の6月。
家族と言ってもコザクラインコです。
現在、コザクラインコで6歳のチーという男の子がいます。
チーとは数日違いで誕生した実兄のピーが2年3ヵ月前にお星さまになってしまって
以来ピーが忘れられずに毎日考え、迷いに迷って新しい家族をお迎えすることに。
名前はピッコ(Piccollinoを略してPicco)です。
ピッコをお迎えした頃に聴いていたのがこのディスクです。
バッハの旋律に包まれての挿餌と育児(?)のひと時。
ピッコの成長とともにこのディスク、バッハの音楽がありました。
現在、生後8カ月目を迎えたピッコはバッハの旋律からは
想像もできないわんぱく盛りです。
お兄ちゃんのチーもタジタジの活発なピッコです。
今後、チー共々ピッコもよろしくお願いいたします。
生活 そして 想い出 と共に密接に結び付いている音楽。
このディスクも大切な大切な想い出のディスクであり音楽になりました。


一年を振り返る時、例年、声楽曲のディスクが入るのですが・・・。
かつてはすべて声楽曲ばかりという年もありました。
また、2011年の初め頃から当拙ブログがシューベルトの歌曲の連載のように
なっていた月日もありました。
今年はあまり登場する機会がなかったシューベルトの歌曲。
ですがシューベルトの歌曲は最たる親友のように心の中に根付いています。
シューベルトの歌曲に出合うことがなければ
このブログも2011年でストップしていたように思います。
何のために・・・ブログを綴っているのか
ブログを閉じるか、休むか・・・考え迷う月日でした。
2008年にブログを始めてから3年目にしてそのような自問自答を。
今でも、時々同じ問いかけを自分に投げかけることがあります。
答が見つからないまま、現在に至っています。
石の上にも三年。
曲がりなりにも何とか今年で5年が過ぎ去りました。


ディスクとの出合いは新しい友に出会ったような気分になります。
お気に入りになったディスクは親友となり
生涯を共に歩み、日々の力ともなり励みにもなっています。
そのようなディスクが一年毎に少しづつですが増えてきました。
心の糧になり日々を豊かにしてくれるディスクたちです。
ブログに登場することがなかったディスクも
2013年に出合うことができたすべてのCDたちに ありがとう!

今年もあと3日を残し新しい年を迎えますね。
少し早いのですが、今年もお世話になりました。
そして ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいますように。

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Comment

Re: 良いお年を〜

rudolfさま、こんばんは。
コメントを嬉しく拝読させていただきました。

あっと言う間に大晦日・・・本当に早いですね。
一日も一年も、年々早く過ぎ去るように感じられます。

ありがとうございます、そうなんですよ、家族が増えました。
家族が増えて忙しいですけれど楽しさも増えてきました。
でも、お星さまになった子のことはいつまでも忘れることはないんですね。
今年はrudolfさまのブログで「愛ちゃん」のことを知り毎日、貴ブログで愛ちゃんとメグちゃんのお写真を拝見しています。
愛ちゃんのおかあさまのブログにも伺わせていただいたりしています。

出合い、出会いって不思議ですね~。
そして本当に嬉しい気持ちにさせてくれるものですね。
今迄、気付かずに過ごしていた素晴らしい音楽作品に出合うことは
本当に本当に嬉しく感じています。

今年もありがとうございました。
rudolfさまも、お健やかにどうぞ良いお年をお迎えくださいますように(^。^)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2013.12/31 19:43分
  • [Edit]

良いお年を〜

luminoさま
お早うございます〜

あっという間に大晦日になりましたね
ブログは拝見していますが、コメントがなかなか書けずに〜;;

今年は家族が増えられたとのこと
良いですね〜
音楽も色々と新しい出会いがあったようですね、新たな出会いはうれしいものですよね

来年も、素敵な出会いが多くなりますように〜 よいお年をお迎えください。
ミ(`w´彡)
  • posted by rudolf2006
  • URL
  • 2013.12/31 04:44分
  • [Edit]

Re: 今年もお世話になりました

burleskeさま、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

本当に一年が経つのは早いですね。昨年よりも一層早く感じています。
お寄せいただきましたコメント、またburleskeさまのブログの記事を拝読させていただき
今年は例年になく音楽の世界が広がって来たように思います。
特にブラームス、シューマン・・・本当にありがとうございました。

音楽鑑賞と年齢って無関係ではないのかもしれませんね。
昔に比べ私自身も耳を傾ける音楽の傾向が少し変わって来たようにも思います。
特にそれを感じたのはブラームスの作品・・・。
年を重ねるのも悪くないですよね。
音楽に情熱を傾けられるうちは何歳になっても青春!ですよね。

今年も本当に本当にお世話になりました。
来年もお心を動かされる素晴らしいディスクに出合うことができますように。
burleskeさま、ご家族の皆さま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
  • posted by lumino
  • URL
  • 2013.12/30 19:57分
  • [Edit]

今年もお世話になりました

早いもので、今年ももうおしまいなんですね。
今年も、いろいろ面白いディスクを紹介していただき、ありがとうございました。
luminoさまの記事のおかげで、僕も今年はブラームスの室内楽の面白さを再確認できました。
昔はオーケストラ作品ばかり聴いていたのですが、最近室内楽やソロの作品を聴く機会が増えたように思えます。
やっぱり、年のせいでしょうか?

来年も興味深いディスクに出会えると良いですね。
どうぞ良い年をお迎えくださいませ。
  • posted by burleske
  • URL
  • 2013.12/30 17:14分
  • [Edit]

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音楽が日々の活力源になっています。
特に音楽知識のないクラシック・ビギナーに等しいのですが、「ただ、ひたすらに」をモットーに鑑賞をしています。
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また2羽の小桜インコの兄弟は大切な家族です。

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