♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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武川寛海 著~「ベートーヴェン『第九』のすべて」 より

               bd


今年のクリスマス・プレゼントは・・・。
やはり、ベートーヴェン
交響曲全集のCDになりました。
あの指揮者、この指揮者、と思いつくままに。
カラヤン(1960年代)、フルトヴェングラートスカニーニ、クリュイタンス、サヴァリッシュで。
9番だけを、シューリヒト&パリ音楽院OR.
自分へのクリスマス・プレゼント。
年が明けましたら、「お年玉」にカコツケテ、クレンペラーと
アンセルメの全集も素晴らしいと拝読しましたので是非、アンセルメ盤も、
と驀進中です。

年末だから、という訳でもないのですが(言い訳がましい!)9番だけを先ず、聴き始めました。
フルトヴェングラー(1951年バイロイト)、トスカニーニ&NBC
そして、シューリヒトの「第九」に、強い衝撃を受けてしまいました。
などと、遅まきながら今頃になり・・・感激!を。
やはり、クラシック音楽諸先輩方の評価の高い演奏ばかりのようで。


当分は、ベートーヴェンの「第九」を中心とした独り言になりそうです。
「第九」を聴き、これほどまでに強い衝撃を受けた経験がなく、
「第九」の誕生etc.をもっと、もっと知りたくなりました。

ベートーヴェンが「歓喜に寄す」に出会ったのが1786年。
ベートーヴェン15歳。
当時、ボンの青年たちは、盟約の歌として杯を挙げてこの詩を歌ったそうです。
「歓喜に寄せ」が、ベートーヴェンのスケッチ帳に現れたのは1812年、41歳とのこと。
長すぎる年月、ベートーヴェンの頭から離れることがなかった、シラーの「歓喜に寄す」。
興味が募るばかりです。
昨年末にもブログに詩を綴らせていただいたのですが・・・
また、今年も・・・しつこく。

すっかり忘れておりました、一冊の書籍から。
  著者:武川寛海 ~「第九」のすべて
ベートーヴェン没後150年の1977年に発行された書籍です。
書籍のタスキの紹介文には・・・。
  「彼がシラーの『歓喜に寄す』に作曲し、
   合唱つきの交響曲として誕生するまでのエピソードと、
   後世の音楽家達がいかに『第九』に取り組み、
   解釈を重ねたか、その姿を浮き彫りにする。」

○十年前にこの書籍に出会い、読みました。
ですが、内容は見事すっかり忘れております。
備忘録として、綴りたいと思います。

シラーの「歓喜に寄す」が書かれたエピソード・・・として。
1759年に誕生をした、ヨハン・クリストフ・フリートリッヒ・フォン・シラー
軍人と官吏を養成する学校で法学と医学を学び、
1780年、21歳で卒業し見習い軍医として、シュトゥットガルトの連隊に配属をされたそうです。
マンハイムで代表的な劇作家として知られるようになったそうです。
1785年、26歳のシラーに依り誕生をした「歓喜に寄す」。
当時、ドレスデンで宗教局評議員であり、シラーの生涯の友となったクリスティアン・ゴッドフリート・ケルナーがシラーのために親しい友人達を集めパーティを催したそうです。
乾杯の音頭をとったシラーは幸福感に酔うあまり、ケルナー夫人のグラスに激しくぶつけグラスは壊れてしまったとか。
グラスが壊れるのは縁起が悪いとされているそうでしたが、
その時、シラーが
「皆さん、ギリシャの習慣にしたがって、グラスの中のも(ぶどう酒)を大地の神々に捧げましょう」と。
歓声が上がり、大いに飲み、互いに手を握り合い、友情を誓い合う。
その時に、集まった一同の友情の誓いの歌として誕生したのが「歓喜に寄す」だったそうです。
この詩に最初に有節歌曲として作曲をしたのはケルナーであったとも言われているそうです。
長大な詩・・・で、こちらの書籍、3ページに及んでいます。
ベートーヴェンの「第九」で親しんでいた詩よりも、かなり長いものです。
また、後日に詩の全文を引用させていただきたいと思います。

 
 
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Comment

みー太さま、こんばんは〜

みー太さま、初めまして。
コメントを本当にありがとうございます!

みー太さまも、こちらの書籍をお読みになられたのですね。
本当に懐かしいです、二昔以上振りに取り出して読み始めました。
この書籍に出会えましたことを、今、改めて感謝しております。
きっと、色々な9番をご鑑賞されていらっしゃるのでしょうね。

クレンペラー・・・ますます楽しみになってまいりました。
ありがとうございました!(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2009.12/24 20:32分
  • [Edit]

rudolf2006さま、こんばんは〜

rudolfさま、こんばんは。
いつも、コメントありがとございます!
今日は、 メリー・クリスマス!e-343 なのですね。

E.クライバー・・・気になって、予定に入っていながら、手が回りませんでした。
アンセルメはrudolfさまの「ベスト」を拝読しまして・・・次回、来年購入に。
聴くことができる日を楽しみにしております。
今回、9番を多彩な指揮者で聴きまして、皆さまの評価が高いディスクには、それぞれに心を射止める「何か」があるということに、気付きました。
「何か」を、まだ言葉に出来ない もどかしさ なのですが。

rudolfさまも、愉しいクリスマスでありますように!(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2009.12/24 20:16分
  • [Edit]

burleskeさま、こんばんは〜

burleskeさま、こんばんは〜。
いつもコメントをありがとございます!

アンセルメ盤なのですが、rudolf2006さまが今年の「ベストCD20」をご自身のブログで挙げられていらっしゃいました中で拝見いたしました。
アンセルメ、素晴らしい とのご評価を拝読しまして。
burleskeさまも気になっていらっしゃたのですね。
是非、アンセルメも聴きたいですね。
私の方は、来年になってしまいますが。

シューリヒト&パリ音楽院OR.の9番はburleskeさまのご推薦盤。
ご推薦してくださり、ありがとうございました!
9番を聴き、シューリヒトの全集で是非、全曲を聴いてみたくなりました〜。(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2009.12/24 19:59分
  • [Edit]

「第九」のすべて

はじめまして
武川寛海さんの「第九のすべて」、懐かしい本ですね。
私はこの本を学生時代に読んでから、様々な第九のLPレコードを聴くようになりました。

残念ながらアンセルメの第九は未聴ですが、クレンペラーは是非、お試し下さい。
  • posted by みー太
  • URL
  • 2009.12/24 17:24分
  • [Edit]

メリークリスマスです〜

luminoさま お早うございます〜

メリークリスマスです〜

ベトベンの第9、この時期になると聴きたくなるのは、刷り込みかもしれませんね〜。

最近聴いた第9では、エーリッヒ・クライバー、アンセルメのものが印象に残っています。マエストロ・トスカニーニ盤は、久しく聴いていません〜。

シラーの「歓喜によす」そんな逸話があったんですね、知りませんでした〜

愉しいクリスマスを〜

ミ(`w´彡)
  • posted by rudolf2006
  • URL
  • 2009.12/24 06:02分
  • [Edit]

こんばんは〜

アンセルメ盤は僕も気になっていたのですが、未購入です。ブラームスを聴いたかぎりでは透明な明るい音色が魅力的かと。ドイツ系の演奏とは違った面白さがあるようです。

シラーの「歓喜に寄す」って、こんなエピソードがあったんですね。「第九」のエピソードは知っていても、ここまでは。勉強になりました。

「第九」各々の演奏の感想も是非お願いしたいです。

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特に音楽知識のないクラシック・ビギナーに等しいのですが、「ただ、ひたすらに」をモットーに鑑賞をしています。
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