♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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OP.20 2010年 聴き初めはベートーヴェン by トスカニーニ

             bd:年賀
     
           今年も どうぞよろしくお願いいたします
 

         bd



2010年の音楽鑑賞、聴き初めは やはりベートーヴェン
年は改まったのですが・・・昨年末より引き続き第9番を聴く日々です。
第9番の放浪の旅」続行中?

第9番は、昨年末、カラヤン(1977年)で聴き、9番の素晴らしさを再認識しました。
9番で初めて、感激をしたのはショルティのLPでした。
それ以来、長い月日が経ちました。

目下、第9番のお気に入りはトスカニーニです。


              ベートーヴェン交響曲全集トスカニーニ&NBC

                 トスカニーニ&NBC SO.
                 アイリーン・ファーレル(S)
                 ナン・メリマン(MS)
                 ジャン・ピアース(T)
                 ノーマン・スコット(BS)
                 ロバート・ショウ合唱団
                 (1949-53年、モノラル録音)

トスカニーニ第9番はLPで、昔聴いていたのですが、
残念ながら当時は特に印象に残ることなく今日に至りました。
以来、久しくトスカニーニのLPはラックから取り出すこともなく。
先月、CDでトスカニーニベートーヴェン交響曲全集を入手し、
一番先に聴きましたのが、購入目的の第9番
とても気に入り年越しで聴いています。
こちらの、トスカニーニの声楽陣なのですが、
清楚な歌い方で、Br.に代えBs.を起用しているせいでしょうか、
聴いていて「歓喜に寄せ」の詩心が染み入るようです。
その演奏ですが、音の粒立ちはキリッと引き締まり
コントラバスの重低域音は深々と朗々と響き渡り
堅固な城塞を想起させるようです。
堅固な構築力と荘厳さの見事な融合体を思わせる9番です。
それでいて、終始リズミックさを失わず
第4楽章は特に、言葉にならない 共感 あるのみです。
今現在はトスカニーニを超える演奏を思い付かないくらいです。
但し、今週には念願でしたクレンペラーベートーヴェン、交響曲&ピアノ協奏曲全集を聴くことができそうですので・・・待ち遠しい限りです。
クレンペラーには大いなる期待を抱いています。
また、クレンペラーの9番ライヴ盤も素晴らしいとのことで、こちらも期待は更に膨らんでいます。

トスカニーニに話は戻りまして。
アルトゥール・トスカニーニ・・・これ程にまでに、素晴らしい指揮者だったとは!!
この9番を機に・・・トスカニーニの指揮するCDのチェックを始めました。
今年は、「トスカニーニ熱」+「クレンペラー熱」からのスタートの趣も・・・。


フルトヴェングラー(1951年バイロイト)とシューリヒトを足して2で割ったような(おかしな表現)トスカニーニの9番。
疾風怒濤の如く狂踊狂乱、聴いていて息を付かせないフルトヴェングラー
相対するが如くの、シューリヒトは各楽器間のバランスが抜群。
音そのものがクッキリと「見える」ようで、質実剛健、格調高く素晴らしい9番でしょうか。


お正月の朝は連日、ハイドンの交響曲第101番で一日が始まりました。
朝に聴くハイドンは良いですね~。
特に、第2,3楽章は 素晴らしい一日 の始まりを告げてくれるようです。
朝聴くにはシンドイ、ベートーヴェンの9番は一日の終わりに。
毎日、同じ繰り返しで聴いています。
一つの作品に捕り憑かれてしまいますと、
「熱病」に罹ったように、殆んど毎日同じ作品の鑑賞を・・・我ながら飽きもせずに。
そして、CDを集め・・・。
今年もまた、例年の「熱病」の日々になりそうです。

     2010年 良い年でありますように 


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Comment

rudolf2006さま、よろしくお願いいたします

rudolfさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

トスカニーニは・・・確か、唯一「マエストロ」とお呼びされている指揮者でしたでしょうか。
こちらの9番を聴きまして、遅まきながら 凄い指揮者に出会ってしまったと、嬉しさと喜びでいっぱいです。
レーザー・ディスクもお持ちだったのですね。
トスカニーニの映像を一度・・・9番のDVDがあるのですね!(^^♪
トスカニーニについて色々と知りたくなってきました。
書籍を探しまして・・・一冊見つかりました。
「マエストロ」と呼ばれていたそうで、そのお人柄にせめて書籍を通してでも知りたい、と思い始めました。(^^♪
  • posted by lumino
  • URL
  • 2010.01/07 19:57分
  • [Edit]

burleskeさま、おめでとうございます

burleskeさま、改めまして
明けましておめでとうございます。

トスカニーニ・・・レスピーギ「ローマ三部作」・・・レスピーギが苦手と言う前に、耳には入っていた筈なのですが「聴いた」ことがないのです。
「ローマ三部作」を聴かなければ、トスカニーニは分かったとは言えないかもしれませんね。いつか、必ず!
メンデルスゾーンはお気に入りの作曲家の一人ですので、4番は是非!!今年を目標に。

目下、ハイドンはディヴィス盤が「安住の地」になっていますが、コメントを拝読しますと、興味が湧き・・・ノリントンとも聴き比べをしたくなってしまいました。e-343

「お節介」は大歓迎です〜。
コメントをいただきますことで、聴いた事のない作品との出会のチャンスになります。
音楽鑑賞の世界が広がりますし、とても嬉しいことですので。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2010.01/07 19:38分
  • [Edit]

今年も宜しくです〜

luminoさま こんにちは

「第9」のシリーズ、愉しみにしています。ああああ、マエストロの演奏が〜。マエストロ・トスカニーニの第9、CD、レーザーディスクで持っています。DVDはまだ買っていません。

マエストロ・トスカニーニのあの熱情、作曲家に対する愛は本当に純粋なものですよね〜。ですから、オケの奏者、歌手の皆さんにマエストロと呼ばれたんでしょうね〜。
久しぶりで聴いてみたくなりました〜。

ミ(`w´彡)
  • posted by rudolf2006
  • URL
  • 2010.01/07 15:07分
  • [Edit]

明けましてオメデトウございます

トスカニーニの第九ですか!長らく聴いていませんねぇ。早速改めて聴いてみたいと思います。トスカニーニと言えばレスピーギの「ローマ三部作」が定盤ですよね。これは凄いです。あとメンデルスゾーンの交響曲第4番も。

トスカニーニとクレンペラーとは、また対照的で面白い聴き比べになると思います。僕もやってみようかな♪

ハイドンは最近、ノーリントンの「ロンドン・セット」を購入しました。ノリの良い楽しい演奏で、面白く聴かせてくれました。これもなかなかの聴きものですよ。

今年もお節介なコメントで迷惑かも知れませんが、なにとぞ宜しくお願い致します。

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特に音楽知識のないクラシック・ビギナーに等しいのですが、「ただ、ひたすらに」をモットーに鑑賞をしています。
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