♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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Op.24 イタリア・バロック・ヴァイオリン協奏曲集 by カルミニョーラ

              イタリア・バロック・バイオリン協奏曲集 カルミニョーラ

           イタリア・バロック・ヴァイオリン協奏曲集

          ドメニコ・ダッローリョ:ヴァイオリン協奏曲ハ長調
          ミケーレ・ストラティコ:ヴァイオリン協奏曲ト短調
          ピエトロ・ナルディーニ:ヴァイオリン協奏曲ト長調
          アントニオ・ロッリ:ヴァイオリン協奏曲ハ長調 op.2a-2
           
              ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn)
              アンドレア・マルコン
              ヴェニス・バロック・オーケストラ
               (2009.3.13 セッション録音)

 

                  bd


一昨日、ミュージック・バード「ニュー・ディスク・ナビ」で紹介された新譜ディスクのOA。
発売より一足早く聴くことができました。
先月のレコード芸術誌でも紹介されていたディスクです。
レコ芸誌「新譜月評」を読みまして、「聴いてみたい」と思うディスクは毎月2-3枚程度です。
数少ないのですが、そのうちの一枚です。

カルミニョーラを初めて聴きましたのは
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲にハマり込みCD収集をしていた3年位前でしょうか。
ヴァイオリン協奏曲全集でカルミニョーラ、1997年第1回目録音のパジェット・プライス盤を見つけ、早速購入しました。
勿論、彼のヴァイオリン演奏がどのようなものであるかも知らずに。
いかにも私らしい理由で購入・・・価格が財布に優しいこと!。

いざ、聴きまして・・・初めてモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3・5番(スーク&プラハ室内O.)を聴きましたのが、云十年前に購入したLPでした。
その時に抱きましたヴァイオリン協奏曲を完全に打ち消してしまう演奏でした。
驚くと同時に、それがまた魅力ともなりました。
これをキッカケにカルミニョーラは注目するヴァイオリニストに。
演奏テクニックとか難しいことは全く解りませんが・・・あくまでも、自分の感性だけでのお気に入りです。

その後、カルミニョーラの第2回目録音(アバド&モーツァルト管弦楽団)のモーツァルトヴァイオリン協奏曲全集に不運(?)にも出会ってしまい、またまた全集を購入する羽目に。
第1回目録音よりも、また更に・・・愛聴盤になってしまいました。

切れ味が鋭く、感情移入のなく モーツァルトらしさを感じさせない(?)演奏が気に入りました。
バロック・ヴァイオリンに目覚めさせられた張本人がカルミニョーラだったように思います。

そして、今回リリースされましたこちらのイタリア・バロック・ヴァイオリン協奏曲集。
北イタリア出身のヴァイオリニスト、作曲家の後期バロック作品。
ダッローリョ、ストラティコそして ナルディーニの3曲は世界初録音ということが、このCDの目玉商品?でしょうか。

歌崎和彦氏はレコ芸誌上で 
「ナルディーニ以外はよほどのバロック音楽ファンでもその名を知らない人たちだろう」
とお書きになられていらっしゃいますが、
バロック音楽ファンでもなく、ましてやナルディーニですら私は知らない有様です。

4人の作曲家につきまして、ミュージック・バード、番組担当の山崎浩太郎氏の説明(発売元のユニバーサルの説明そのままで)によりますと

ドメニコ・ダッローリョ は、パドヴァ生まれ。
ヴィヴァルディやタルティーニに師事し、
パドヴァの聖アントニオ大聖堂のヴァイオリニスト。

ミケーレ・ストラティコ は、タルティーニの弟子であり友人であったヴェネツィアの貴族。

ピエトロ・ナルディーニ は、タルティーニに学び、シュトゥットガルト宮廷楽長を歴任
名手として名高いヴァイオリニスト。

アントニオ・ロッリ は、シュトゥットガルトの宮廷楽団のヴァイオリニスト。
とのことでした。

第1曲目、ダッローリョから第4曲目のロッリまで、
当然のことながら、バロックの薫り高く・・・いつ聴いてもカルミニョーラは活き活き、躍動的で。
時として、バロック音楽には退屈をしてしまうのですが・・・それは、杞憂に終わりました。

やっぱり、イタリアは良い!本当に良い!!ですね~行ったことはないのですが。

こちらのディスクに対する岩井宏之氏の評価は、
「北イタリアのヴァイオリン音楽のかつての栄光を、
 一般の音楽愛好の士にも広く再評価してもらおうとするマルコンと
 カルミニョーラの強い意志、ほとんど執念ともいうべきものが、
 首尾一貫して流れている。」
というものでした。

イタリア、大 大 大好き人間には、たまらないディスクになりました。
レコード芸術誌で紹介をされていても、滅多に購入意欲は湧かないのですが、
こちらのディスクは例外のようです。
 


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Comment

コメント ありがとうございます

burleskeさま、こんばんは〜。
いつもコメントをありがとうございます。

カルミニョーラのモーツァルトの新譜・・・burleskeさまもお気に入りなのですね〜e-343
カルミニョーラ、そして寺神戸亮・・・バロック・ヴァイオリンは良いですね。
ペルゴレージ・・・聴いたことがなかったのですが、要チェックをすることに。

今年はburleskeさまには「バロック年」?
私もこれを機会に、聴いていきたいと思います〜。(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2010.01/29 19:45分
  • [Edit]

バロック良いですねぇ

こんばんわ~ これ面白そうなディスクですね。
カルミニョーラのモーツァルトの新譜は僕も気に入っています。アバドとのペルゴレージのヴァイオリン協奏曲も素敵な演奏でした。なのにこのディスクは危うく見逃すところでした。
よくぞ紹介してくださいましたv-218ありがとうございます。どうも今年はバロックにハマりそうです。

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