♪クラシック音楽 さんぽみち♪〜第1楽章:CD&MUSIC BIRD

クラシック・ビギナーのCD及びCS-PCM放送のミュージック・バードを主とした音楽便りです。 敬愛する作曲家はベートーヴェン。 古典派〜ロマン派を中心に聴いています。 時には日常の雑感も。また、時には家族のコザクラインコの話も。ゆっくり、のんびりと。

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平林直哉著 「クラシック100ばか」

                 平林直哉著:クラシック100ばか


何とも耳の痛いタイトルの書籍に出合ってしまいました。
クラシック100ばか」(青弓社、2004年発行)
避けて通り過ぎようとも思いました。
ですが、好奇心に負けて入手。
タイトルに気後れを抱きつつ・・・恐る恐る読み始めました。
読み出しましたら止まりません。

私のとりまして、著者の平林氏で思い浮かぶのは、
過去の貴重なLPを復刻していらっしゃる御方ということぐらいです。
音楽評論家である平林氏のクラシック音楽に対する情熱には、
以前から敬服をしておりましたし関心もありました。
こちらの書籍には、氏のクラシック音楽に対する情熱と畏敬が文章の随所から感じられます。

単刀直入、そのものズバリで歯に衣を着せない筆致ですので、
読者によっては反感を買ってしまうこともあるかと思いますが。
何処にでも存在するような、当たり障りのない表面的なことではなく、
音楽評論家故のクラシック音楽界の裏話(?)もあり、私などには目からウロコのお話も。

コンサートでの非常識な観客のお話から、
クラシック音楽について、オーケストラについて、などなど。
クラシック音楽を取り巻く、多岐に渡る おばかさんの100のお話。
人を卑下するのでは決してなく、氏の正義感の強さを感じます。
クラシック音楽愛好家への忠告や思い遣りも行間から感じ取れるようです。
読みながら、同感しつつ、はたまた自省をしつつ。

書籍のタイトルにはドキリとしましたが、
読了後には、クラシック音楽界、出版業界の現実を垣間見ることができました。
視野も広がり、大きな存在意義を与えてくれた書籍でした。



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Comment

面白かったです〜

burleskeさま、こんにちは〜。
コメント、ありがとうございます。

面白い本でしたョ。
コンサートの非常識な話は、いろいろな箇所に書かれており、平林氏のお怒りに頷くばかりでした。burleskeさまも時々、記事の中にコンサートに於けるマナーの悪さには辟易なさっていらっしゃることを思い出しつつ読んでおりました。
それから、以前、burleskeさまの記事にありました「舞台裏の神々」を、やっと読み始めました。
裏話には興味津々になってきました。面白いですね。(*^_^*)
  • posted by lumino
  • URL
  • 2010.03/13 16:43分
  • [Edit]

面白そうな書籍ですね

業界の裏話となると、気になってしまいますね。こういうの好きです。機会があれば読んでみようと思います。
コンサートの非常識な観客に関しては、僕も文句がいろいろとありまして。これは読んだら共感できるかも知れませんね。

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